お久しぶりです。
仕事やプライベートが忙しく、更新がしばらく止まってしまいました。
そんな中でもコメントやいいねをくださった方、本当にありがとうございます。
資格試験が少し一段落したのと、タイトルにあるウクライナが大変なことになっているので
、
更新することにしました。
3年前の話にはなりますが、かわいくて優しい国、ウクライナを訪れたときの旅行記をまとめます。
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当時ポーランドのウッチ(Łódź)という街ででインターンシップをしていた自分は(またこの話は改めて書きますね)、
平日は仕事、週末はバスや列車で周辺の国や街に弾丸旅行をする生活をしていました。
ドイツやオーストリアなど、"王道"国は一通り制覇したので、
少しマイナーな国、ウクライナを訪れることに決めたのが出発前日。
ヨーロッパはFlixBusを始めとする国際バスや国際列車の運行が盛んで、シェンゲン協定国圏内なら
パスポートチェックも全くないため、国内の長距離移動のように気軽に国外旅行をすることができます。
早速自分の街ウッチからのバスを調べてみると、ウクライナ西部の街リヴィウ(Lviv)までの直行便が出ていました。
予約して時刻表を見るとびっくり。
行き(Lodz〜Lviv)
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出発日
2018.09.01 7:00
〜
到着日
2018.09.01 20:30
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帰り(Lviv〜Lodz)
え?
12時間???
確かに距離はありますが、それでもせいぜい500km程度。
なぜこんなお尻の肉が取れそうな時間バスに乗り続けなければいけないのか。。。。
不安で仕方ないですが、もう予約してしまったので次の日の朝に備えて深く考えず
眠ることにしました。
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2018.09.01 (1日目)
朝バスターミナルへ行くとすでにバスが停まっていました。
さっそく乗り込んでまずは経由地ワルシャワへ。
ワルシャワでそこそこ乗り込んできました
ワルシャワを出発して1時間くらい経った頃、トラブル発生です。
なぜか突然路肩にバスが停まり、そのままエンジンも止まってしまいました。
・・・
30分経っても出発する気配がありません。
外に出てみるとなんとバスがエンストしてしまったらしく、必死に直している乗務員の姿が。
バスの下に潜り込んでゴソゴソしています(笑)
結局このまま1時間ほど足止めをくらい、大幅に遅れて再出発しました。
隣の人に聞いてみたらよくあることらしく、全く驚いていませんでした(笑)
そして3時間ほど経過した14時ごろ、国境へ到着しました。
ウクライナはシェンゲン協定に加盟していないため、国境審査があるのです。
物々しいゲートに到着です
後ろには車がぎっしり
陸路での国境審査は生まれて初めての体験のため、舐めていましたが、、、
めちゃくちゃ時間がかかりました。
2時間ほどその場でほとんど動くことがない時間が続き、ようやくゲート内に到着すると、
国境審査員がバスに乗り込んできます。
特に会話を交わすことなく淡々と乗員のパスポートを回収してバスを降り、
10分ほどすると再度乗り込んで返してくれました。
右上のスタンプを押してもらいました
車マーク、かわいいです
そしてようやく!国境通過です。
2時間でようやく国境通過です
国境を通過するとなにやらみんなバスを降りていきます。後を追っていくと民間の両替所でウクライナの通貨に両替をしていました。現金が全くないとさすがに心配なので自分もここで両替をします。
ウクライナの通貨"フリブニャ"
かわいい
キャリアもウクライナのものに変わっていました(左上)
「:)」は英語圏のニコニコ顔の顔文字です
キャリア名に絵文字なんてかわいい
ウクライナ国内に入ると道が急激に悪くなりました。
舗装がされていない砂利道になり、スピードが一気に落ちました。
・・・
その後も6時間揺られ続け、ようやくLvivに到着したのが21時過ぎ。
時間がかかる理由は国境審査と道の悪さだったのです。
夕飯は適当な飲食店に入りましたが、キリル文字のせいで何も読めません(笑)
適当に指さして頼んだらスープが出てきましたのでこれが夕飯代わりとなりました。
メニューには何が書いてあるのか全くわかりません。
料金は1フリブニャ=3円くらいなので
60円くらい
全く英語も通じないですが明日から大丈夫なんでしょうか。。。
この日の移動
宿 Art Galery Hostel (2泊)
ドミトリー式ですが、なんと2泊で1000円弱!
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2018.09.02(2日目)
次の日の朝、まずはホテルからLviv市内へ移動します。
ホテルは昨夜は暗くてよく見えませんでしたが、こんな感じの内装と外観でした
移動はバスです。このバスが破格!
なんと初乗り1フリブニャ(=約3円)!
運賃を払わないで乗ってしまったところを見つかると(ヨーロッパのトラム、バスは車内の券売機でのチケット購入式で、不定期でスタッフがやってきて確認されます)罰金を払うのですが、この罰金も30フリブニャ、つまり約100円です。
もちろん毎回きちんと買っていましたが、もはやバレて罰金でもいい説...(笑)
まずは世界遺産にもなっている旧市街地を散歩です。
カラフルでかわいい街です
蒸気機関車型の観光バスが走っていました
続いて市議会堂に上がります。
屋上が展望台になっていて、美しい旧市街を望むことができます。
(料金は記録に残っておらず忘れてしまいましたが、格安だったはずです笑)
市議会構内の旗
国旗と市旗、そしてEU旗
カラフルな屋根の家が立ち並んでいます
続いて同じく旧市街の中にある、「Lviv COFFEE MINE」というカフェへ。
こちらでは火炙りのコーヒーが堪能できるようなのですが、残念ながら実施しておらず断念。
代わりにお土産にマグカップを購入しました![]()
ごちゃごちゃした店内
その隣にある「Pharmacy Museum(薬局博物館)」はリヴィウ最古の薬局で、なんと1735年創業。
普通に営業しています。
古い薬の瓶などが並んでいます
薬剤師さん?がカウンターに立っていますね
ここでついでにお土産も見ておきます。
ウクライナはとにかくかわいいものが多く(そして安い!)、友達同士で旅行に来ると盛り上がること間違いなしです。
猫のガラス細工の置物
「Lviv」と書いてあるおちょこ(自宅に飾ってある様子)
番外編:プーチンのトイレットペーパー
暑いのでアイスクリーム食べました
旧市街を離れると続いて「Lychakiv Cemetery(リチャキフ墓地)」へ向かいます。
市街地から約3km、元気だったので歩いてしまいましたが、Uberや路面電車などを使ってもいいと思います。
なんでお墓?と思われるかもしれませんが、ここは「東欧で最も美しい墓地」と言われている墓地で、
各分野の著名人が埋葬されていてアートのように美しいお墓が東京ドーム9個分の土地に並んでいる、れっきとした観光地なのです。
お墓とは言っても陰湿な感じとか不気味な感じは全くありません。
入場料は15フリブニャ、写真撮影をする場合はさらに追加で15フリブニャです。
実際なにかチェックされるわけではないのでおそらく片方だけでも写真撮影して咎められることはないと思うのですが、
両方合わせても90円くらいなので払ってあげましょう(笑)
非常に美しいです
広すぎるので適当に切り上げます
切り上げたあとは「ロンスキー刑務所博物館」へ
ちなみにここまでも歩いてしまいましたが流石に遠かった記憶が。
無理せず交通機関を使いましょう(笑)(自分は基本全部徒歩で移動してしまう派です。調べるのが面倒。。。汗)
ここは実際に使われていた刑務所(兼処刑場)を一般公開している負の遺産です。
実際に受刑者が暮らしていた部屋や処刑場を見せてもらいました。
入場料は無料。
すごく質素な部屋と廊下
ここで日も落ちてきたので夕飯探しに向かいます。
昨夜の夕飯はスープだけだったのでまともなご飯にありつきたい!とのことでフラフラして見つけたのがコチラ「Пузата хата(読み方わかりません)」
いわゆるフードコート的な施設なのですが、確か100円くらいでよそい放題、お腹いっぱい食べることができました。
(こぼしていて汚くてすみません)
お腹いっぱい食べられました。回復。
その後はオペラハウスを見ながらホテルへと帰還しました。
安いし見たかったのですが言語わからないのと時間もいいものがなかったので見送りました(無念)
次の日は朝8時半出発なので早めに就寝です。
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2018.09.03(3日目)
今日は何もできません。
朝水と軽食用にパンを適当に買ってバスに乗り込みます。また13時間のバス旅のスタートです。
13時間をこれで乗り切りました
パンはなぜか知らないですが歯が折れるほど固くて大変まずかったです。。。
何に使うパンなんだろう
再度国境を通る際に撮った写真
こんなに旗必要?笑
ぐんぐん進みます
遅いですが
帰りは特にアクシデントもなく、13時間後の21時過ぎに無事に到着しました。
この日は朝から夜までずっとバスに乗っていたことになります。つらすぎる!
お世話になりましたー
以上、往復24時間超えの2泊3日弾丸ウクライナ旅でした。
このときは本当に移動も辛くて大変だった記憶しかないのですが、今のこの現状を見ていると
コロナと情勢のダブルパンチで、もう二度と平和なウクライナには行けることはないのではないか、と感じ、
本当に行っておいてよかったと思います。
ウクライナは他にも首都キエフや、北部の「愛のトンネル」と言われる絶景スポット、あとは負の遺産チェルノブイリなど、
まだまだ見るところはたくさんあります。
ウクライナ情勢が平和な解決に向かい、再び訪れることができる日が来ることを祈るばかりです。
本日の投稿
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