勉強だけじゃなく、スポーツの教育虐待もあるよね。
公園の広場に父と小学生男子の親子が居て、サッカーを父親が教えていたが、公園中に響き渡るほどの怒鳴り声。
「なんっでそうなるんだよ!」
「あーもう!なんで分かんねえんだよ!」
「おまえアホなの?!」
「だから何回も言ってんだろ!はー!いい加減にしろや!」
勢い余ってか、人格否定の言葉も。
私は父親に怒鳴られた経験がないのでわからないけど、少なくとも子どもは楽しくねえだろうなあ。
子どもをどうしたいんだろう?何を目指してるんだろう?父親自身はコーチングの勉強してるのかな?プロだったのかな?
福原愛ちゃんとか、体操の内村選手とか、幼少期からほとんどの時間をスポーツにかけてきたのだろうし親から厳しく教えられたからこそ一流選手になれたのかもしれないけど、そうなる人って一握りで、潰れた子どものほうが圧倒的に多いと思う。
私も中学高校と部活で散々否定され、顧問から蹴られたこともある。
怒って否定し続けることで反骨精神や根性を育てようという指導方針の結果、私の中に残ったのは教師に対する軽蔑心だけ。
夫も高校の顧問のことは同じように言う。
とにかく熱心なのは良いけど教え方下手くそすぎ。身体の使い方って怒鳴って口であーしろこーしろ伝えただけじゃ理解できんし改善もできないよね。
耳障りでした。
ちなみにその隣でいつも通りサッカー教室⚽️で教わっていた我が子はですね、安定のやる気なしでした。
運動嫌いなんだろうな。
そろそろやめます。笑