場所:パルコ劇場

 

After Lifeぶりに上田くんが出演する舞台を観劇。

客席に降りてくる、という話を耳にしてはいたのですが思っていたより近くでの台詞にびっくり。あの衣装で階段を駆けていくのは大変だろうし、気を遣うだろうなと思いました。千秋楽まで躓くなどありませんように。

 

想像していたストーリーとは全く違って、笑いあり、涙あり、あのときのあの台詞はここへの伏線だったのか!などあっという間の時間でした。めちゃくちゃ面白い。

佐々木さんの演技、というのかフェデリコの魅力に引き込まれますし、カーミルの人柄も素敵。

上田くんが「龍組」で六角さんに笑わされる、という話を書いてくれていましたが、見る側は笑っていいから気楽だわ、と思いました。

 

ネタバレになってしまいますが、上田くんの目が見えなくなってからの演技がすごく良い。

「鷹の舞」は圧巻でした。ラップ要素も入っているので上田くんに合っていると感じました。

 

フェデリコやカーミルがとても優れた人なので、ハインリヒにはすごく人らしさを感じました(一皮むけてからはすごく大きな人なのですが)。

 

歴史ってきっとこんな感じなんだろうな、と思った作品。

 

最後はいつもの上田くんらしい挨拶(これを見ると、あぁいつもの上田くんだなと思います)。

舞台に立つ上田くんはとても好きなので、Endless SHOCKも控えてはいますが、2025年もまた何かに出演してくれる機会があったらとても嬉しいです。