モンスター・コールズ@PARCO劇場、観に行ってきました。

面白かったです。

 

原作を読まずに観劇。

席についてまず目についた舞台上のロープに???

ロープがさまざまな形にかわり、いい演出だったなと思いました。

 

私が12時7分の意味を悟ったのはもう本当に終盤(察しが悪すぎ)。

助かると思っていたので、悟ったあとのなんともいえない気持ち。

 

13歳というのは個人的には難しい年齢だなと思います。

まだ子供ともいわれてしまうし、もう子供じゃないでしょともいわれてしまう、そんな年齢。

知りたいことは子供だからと教えてもらえなかったりごまかされたり、かといって子供じゃないんだからできるでしょ、我慢できるでしょ、わかるでしょ、みたいな空気。目に見える状況。もどかしかったり不安だったり、爆発しそうな感情を内に持ち続けていたのだろうと思いました。

最後の場面はただただじーん。

 

勝利くんの13歳は全く違和感がなくてすごいなと思いました。

舞台経験が増えていますし、私が言うのもなんですが上手くなったなと思いました。

テレビや映画で気軽に見られるのも嬉しいですが、勝利くんには舞台が似合いますし、これからも数多くの作品に出てもらえたら嬉しいです(といっても帝劇Shockは全滅…)。

 

最後まで悩んだのがグッズ。時計型ポーチめちゃくちゃかわいい。スタッフさんがつけて歩いていらしてとても素敵。

買おうかというところまでいきましたが、やはり私はあれに入れるにふさわしいものをもっていない。だとすると買わない、になってしまうんですよね…。