はじめましての方へ
本日のテーマは
『その先のビジョンを描くことの大切さ』
をマクラメジュエリーの例えでお話していきますね~。
というのも、
先日、
マクラメのベルトのオーダーをいただいたんですが、
私、
ベルトは創ったことなかったんです。
かれこれ
マクラメを初めてから
15年ほどたちますが
その間一度も創ったことはなかったんですね。
そして、
私は、
デザインするのもすべて頭の中だけで
ずっとやってきました
紙にデザインを描くというコトをしたことがほぼなかったんですね。
ライブ製作のような感覚です。
今まで、
ペンダントもブレスレットもピアスも
沢山創ってきたので、
どこから始めて
どうやって締めくくる
という工程が
もう体にしみこんでいます。
でも、それは、
今までに
何度も何度も創ってきたから
出来ること。
今回は
始めてのベルトオーダー。
紐の長さや、
デザイン
どこから始めて
どうつなげていくか?
今までのペンダントや
ブレスレットを創るプロセスとは
細かい部分でも
違ってきます。
なので、
今回は
実験がてら、
始めに今までのように
ライブ感覚で
製作を始めたのと、
ベルトの大体のイメージをしたうえで
そこから紙にデザインを描いてみてからの
製作を実行してみました。
どう進んでいくか観えているのと、観えていない
状態では、進み具合が断然変わる
実験で感じたのは、
やったことのない事を
考えながら実行していくと
手が止まる(笑)
頻度が半端ないです。
今までも、もちろん
デザインを編みこんでいく時に
手が止まることはありましたが
それは、
頭のイメージを実際に目に見えたときに
やっぱこうした方がイイな
っていうのもあったりするので。
なんですが
今回の場合は、
それも含め
やっぱここから始めた方がいいな、
ここで色使うと
バランス悪いな
とか、
今まで作ったことのない
モノなので、
全体像が観えないんですね。
大体のイメージは頭の中にあっても
実際に編んで見ると
う~~~~~~ん、
なんか違う。
となる、
その繰り返しでした。
そこで、
紙にデザインを細かく描いてみたんです。
他の作家さんの作品も参考にしたり。
何が違うか、といったら
スムーズに編みが進む。
です。
紙にどうやって完成図までたどり着く道のりが
書いてあるから
そのように編んでいくだけなので、
何これ、はかどるじゃない(笑)
と感動していました。
もちろん、
実際に紐使って
編んだ状態なものと
紙の上でのデザインとはで、
なんか違うな、と手直しす流部分もありますが
それ以外は、
手が動く動く
紙に描いておくことで、安心してそのことを忘れられる
今までライブ製作していたんですが、
紙に書いてあると、
デザインを忘れることがナイ
その日製作していて、
デザインが頭の中で出来上がっても
そのデザインを忘れることも
しばしば。ありました。
どんなデザインだったっけ?
ここどうやろうと思ったんだっけ?
てな具合に。
今回のベルトのような
長期戦なモノほど
紙に書いてあると
安心してそのデザインを忘れられる。
次の日の製作に紙を
観たらいいだけですからね。
ここどうやろうと思ったんだっけ?
と思い出す時間が無くなるので、
またスムーズに作業が進めるわけです。
もっと早くから
紙にデザイン書いておけばよかったな
って思うのでした。(笑)
さて、
今日もベルト製作始めるかナ
・今こんなことで悩んでる、躓いている
・人生を今よりより豊かなものにしたい、
けど、今一歩踏みだせない。
・お金の不安・心配
など
お気軽にメッセくださいね。
喜んでご相談にのりますよ
時間差はありますが、1人1人必ずお答えしています
今日も、
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
この記事が、
あなたのメディスンとなりますように
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~