メッセージからのご質問♪
最近よくメッセージにてご質問を頂きます。
こんな私に歌のご質問です
こんな私もボーカルトレーナーとして見てくれているんだなと嬉しくなります。
ありがとうございます。
1つ1つお返しするより、ここで公開した方が皆さんに楽しんで頂けるのでいいかなと思い、
私なりに書いてみます。
※文章で伝えるのはとても難しいです。
不安な方はぜひご自身のトレーナーにご相談下さいませ。
さて、私自身の持病がそうなのでよく出てくるワード
"ライトチェスト"についてです。
チェストボイスはよく聞きますが、ライトチェストとは何ですか?
オペラの人はライトチェストじゃないんですか?
はい。
まず、トレーナーに
「あなたはライトチェストの人です。よってチェストをもっと出しましょう。」
と言われる人←これ私。
本当に簡単な事ですが、チェストのレンジで自身のチェストを100%出してないという事になります。
※これもまた文章上の話なので、難しい話ですが。
私の場合は、チェストをライトに出していって楽にMIXをかけていって(インチキMIXと言われるw)
軽いヘッドにリリースさせてしまう癖があります。
そしてヘッドに入ってチェストに戻るとヘッドの歌い方のままチェストに戻ってくる習性があります。
そうなると、そう。芯のないマイクに乗らない声になりますよね。
その声はヘッドは楽ですがチェストを歌うのは辛くないですか?
高い声にばかり目を向けてしまいがちですが、チェストもしっかりあなたのチェストの出し方をしていないと、低い声も苦しくなります。
まとめると、自身のチェストボイスをまだ理解しておらず、自身のチェストボイスを上手く出せずに軽くなってしまう人。
これをライトチェストボイスと言います。
さて、オペラはチェストを使っているのか?というお話ですが。
使ってます。
しっかり使ってます。
もっと言うと、世に出ているオペラの素晴らしいシンガーさんはみんなチェストをわかっているでしょうし、ちゃんと活用しております。
オペラは素晴らしいスタイルの1つだと思います。
よくオペラが1番忠実なスタイルだとも言われます。
確かにそうだと思います。
ただ、オペラの声のイメージがつきすぎて、皆さん勘違いされる方も多いと思いますが・・・・・・・
オペラもミュージカルもR&Bもロックも・・・
スタイルが違うというだけで、元は人間の声であり
素敵なシンガーさんはチェスト、MIX、ヘッドをしっかり訓練しています。
例えば・・・
私のだーーーーいすきなシンガーbocelli様
低音よく聴いてね。
あなたの思う「オペラ声」ですか?
しっかりチェスト使っていませんか?
男性はわかりやすいのよね・・・。
では女性です。
得に最初のレチタティーヴォの所聴いて欲しいのですけれど、
かすっかすの軽い低い声じゃないですよね?
しっかり声が入っていませんか?
これはしっかりチェストを使っている声ですね。
真逆のスタイルに行ってみますか。
私のだーすきなUsher
そしてブロードウェイミュージカル、これまた私の大好きなCHICAGOに出ちゃったのでまたこれ余計に大好きです♪
さきほどのBocelliと比べて下さいね。
チェスト、ヘッド、同じ様に使っていませんか?
同じ様にというとまた語弊があるのか・・・。
もちろん彼らはスタイルが違います
Usherの方がリズムもあり、よりチェスティーに聴こえますが、
彼のヘッドはお見事。きっとオペラも歌えるでしょう。
ただそれにだまされず聴いてみて下さいね。
という訳なのです。
私たちが教えているクライアントさんには様々なジャンルの方がいらっしゃるというのはそういう事で、
SLSのメソッドというのは
「自分自身の声を自由にしよう」
というコンセプトの元成り立っています。
自身の声が自由になれば、その上に歌のスタイルを勉強して行かなければなりません。
我々VTだと、よくやってるのは
私がさっぱりわからない曲はその曲に強い先生にバトンタッチ。
ミュージカルの生徒さんはいろいろな先生から受け継がれたりします。
でも喉の使い方(っていうんかな)、声の出し方は基本同じだと思って下さい。
そこに歌に合うリズムが入り、リックが入り、フレージングが入り・・・
あなたの大好きな曲、ジャンルが歌える様に、声を自由にして下さい。
それにはチェストボイスは必要不可欠なのです。
まだ質問はあるのですが・・・
難しい話だと思いますので、今日はこの辺で・・・。
頭がぽぽぽぽーん\(^o^)/となってるのをまとめて下さいね
それでは・・・
☆由紀さん☆
そうですね、目標を持たせてくれるこの今の生活が出来ている事に、
日々感謝しております。
私も天才肌ではないので、地道ーな作業に勤しんでおります。
コメントありがとうございますm(_ _)m
:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:
ボイストレーニングからアーティスト育成、プロデュースを行うヴォーカルスタジオ。
http://taketomiyuki.com
”武富ゆきボーカル&アクターズスタジオ”はコチラからどうぞ!


こんな私に歌のご質問です

こんな私もボーカルトレーナーとして見てくれているんだなと嬉しくなります。
ありがとうございます。
1つ1つお返しするより、ここで公開した方が皆さんに楽しんで頂けるのでいいかなと思い、
私なりに書いてみます。
※文章で伝えるのはとても難しいです。
不安な方はぜひご自身のトレーナーにご相談下さいませ。
さて、私自身の持病がそうなのでよく出てくるワード
"ライトチェスト"についてです。
チェストボイスはよく聞きますが、ライトチェストとは何ですか?
オペラの人はライトチェストじゃないんですか?
はい。
まず、トレーナーに
「あなたはライトチェストの人です。よってチェストをもっと出しましょう。」
と言われる人←これ私。
本当に簡単な事ですが、チェストのレンジで自身のチェストを100%出してないという事になります。
※これもまた文章上の話なので、難しい話ですが。
私の場合は、チェストをライトに出していって楽にMIXをかけていって(インチキMIXと言われるw)
軽いヘッドにリリースさせてしまう癖があります。
そしてヘッドに入ってチェストに戻るとヘッドの歌い方のままチェストに戻ってくる習性があります。
そうなると、そう。芯のないマイクに乗らない声になりますよね。
その声はヘッドは楽ですがチェストを歌うのは辛くないですか?
高い声にばかり目を向けてしまいがちですが、チェストもしっかりあなたのチェストの出し方をしていないと、低い声も苦しくなります。
まとめると、自身のチェストボイスをまだ理解しておらず、自身のチェストボイスを上手く出せずに軽くなってしまう人。
これをライトチェストボイスと言います。
さて、オペラはチェストを使っているのか?というお話ですが。
使ってます。
しっかり使ってます。
もっと言うと、世に出ているオペラの素晴らしいシンガーさんはみんなチェストをわかっているでしょうし、ちゃんと活用しております。
オペラは素晴らしいスタイルの1つだと思います。
よくオペラが1番忠実なスタイルだとも言われます。
確かにそうだと思います。
ただ、オペラの声のイメージがつきすぎて、皆さん勘違いされる方も多いと思いますが・・・・・・・
オペラもミュージカルもR&Bもロックも・・・
スタイルが違うというだけで、元は人間の声であり
素敵なシンガーさんはチェスト、MIX、ヘッドをしっかり訓練しています。
例えば・・・
私のだーーーーいすきなシンガーbocelli様

低音よく聴いてね。
あなたの思う「オペラ声」ですか?
しっかりチェスト使っていませんか?
男性はわかりやすいのよね・・・。
では女性です。
得に最初のレチタティーヴォの所聴いて欲しいのですけれど、
かすっかすの軽い低い声じゃないですよね?
しっかり声が入っていませんか?
これはしっかりチェストを使っている声ですね。
真逆のスタイルに行ってみますか。
私のだーすきなUsher

そしてブロードウェイミュージカル、これまた私の大好きなCHICAGOに出ちゃったのでまたこれ余計に大好きです♪
さきほどのBocelliと比べて下さいね。
チェスト、ヘッド、同じ様に使っていませんか?
同じ様にというとまた語弊があるのか・・・。
もちろん彼らはスタイルが違います
Usherの方がリズムもあり、よりチェスティーに聴こえますが、
彼のヘッドはお見事。きっとオペラも歌えるでしょう。
ただそれにだまされず聴いてみて下さいね。
という訳なのです。
私たちが教えているクライアントさんには様々なジャンルの方がいらっしゃるというのはそういう事で、
SLSのメソッドというのは
「自分自身の声を自由にしよう」
というコンセプトの元成り立っています。
自身の声が自由になれば、その上に歌のスタイルを勉強して行かなければなりません。
我々VTだと、よくやってるのは
私がさっぱりわからない曲はその曲に強い先生にバトンタッチ。
ミュージカルの生徒さんはいろいろな先生から受け継がれたりします。
でも喉の使い方(っていうんかな)、声の出し方は基本同じだと思って下さい。
そこに歌に合うリズムが入り、リックが入り、フレージングが入り・・・
あなたの大好きな曲、ジャンルが歌える様に、声を自由にして下さい。
それにはチェストボイスは必要不可欠なのです。
まだ質問はあるのですが・・・
難しい話だと思いますので、今日はこの辺で・・・。
頭がぽぽぽぽーん\(^o^)/となってるのをまとめて下さいね

それでは・・・
☆由紀さん☆
そうですね、目標を持たせてくれるこの今の生活が出来ている事に、
日々感謝しております。
私も天才肌ではないので、地道ーな作業に勤しんでおります。
コメントありがとうございますm(_ _)m
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