1月1日の能登半島地震を金沢で体感し
復旧復興の業務に奔走してたので
全く映画に気持ちが行かず
ようやく、少し余裕が出たので
映画鑑賞
ちょっとずつ日常を取り戻す。
まばゆい色彩と軽快な音楽に包まれた映画「アーガイル」は、
ジェットコースターのように観客を連れて行いく。
コミカルな演技とスタイリッシュなアクションは、
この物語の中心にある「夢のような」世界を創り出す。
アーガイルとは何か、この深そうで深くない謎が謎を呼び
ファンタジーアクションをかたちづくるし
良く練られたストーリーだと思う。
印象的なのは、色彩と音楽の使い方だ。
鮮やかな色彩は、映画全体に華やかさを与え、
軽快な音楽は観客の心を弾ませる。
まるで夢の中にいるような感覚に陥り、
日常のストレスを忘れてしまうことだろう。
アクション映画ファンはもちろん、
そうでない人にもおすすめしたい作品だ。
心を躍らせるようなエンターテイメントを求めているなら、
ぜひ劇場で体感してみてほしい。