零崎雪識の同人同人
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魔理沙千里行(vsチルノ)

実のところ。
魔理沙は霊夢をさらった犯人の検討はついていた。

魔理沙(霊夢を拉致るほどの実力者…、私はあの姉妹ぐらいしか思いつかないな)

霊夢が本当に拉致されたかどうか、その真偽のほどはともかくとして。
『幻想郷最強』を捕獲できるもの
それは『幻想郷最終』であるべき。
これが魔理沙の見解。

魔理沙(最終鬼畜妹とは、よくいったものだぜ)

以前、紅魔郷での事件で魔理沙は相対したことがある。
最終鬼畜妹。
その名に恥じぬ鬼畜弾幕。
手も足もでなかった。
結局、霊夢が辛くも勝利したのだが…。

魔理沙(私はまだ遊びたりないぜ)

実は裏で、相当に悔しがっていた。泣いちゃったりして。








魔理沙(しかし異様に冷えるな…、いくら湖の上だからって)

しばらく進むと。
下に広がる広大な湖。
紅魔館は、この湖に浮かぶ島のどこかに存在する。

???「あたいったらさいきょーね!」

魔理沙「…あんたね。寒いのは。えーと、ノルチ?」

チルノ「チルノ!ばかっていうほうがばかなのよ!」

魔理沙「だれも馬鹿なんていってないぜ」

チルノ「うるさい!このばか!」

魔理沙(相変わらずいっぱいいっぱいなんだな)


魔理沙vsチルノ

魔理沙千里行 (同人小説)

魔理沙「おう。霊夢。遊びにきたぞー…って、あれ?」

博麗神社で、いつもお茶を飲んでいるはずの霊夢がいない。
茶の間には、冷め切ったお茶と食べかけの茶請けが放置されていた。

魔理沙「馬鹿な。あいつがこの時間にお茶を啜ってないわけがない。かといって、あのなまけもんが巫女の仕事をしているわけもないしな…」

酷い言われようだが、それは事実そのとおりである。霊夢は基本飽きっぽい。神社の仕事(掃除、雪かき)など、ものの五分で飽きる。


魔理沙「ん…?…ああ!?」

いきなりだった。一本の矢が、茶の間の硝子をやぶり、魔理沙の頬をかすめた。

魔理沙「おいおい…、なんかえらく物騒じゃねえか。…んでもって、お約束の矢文ってか」

いいながら弓から紙をとる魔理沙。ちなみに、頬をかすめた程度ですんだのは彼女のグレイズ能力の賜物である。避ける気がなければ、魔理沙の頭を確実に貫いていた。
それは、死んでもかまわないと言わんばかり。しかし、日々命がけの弾幕避けをしている彼女にとっては、なんでもないこと。涼しい顔で文を開く。

魔理沙「…小汚い字だな。この矢文の主は低脳に違いない」

内容よりも先に、字体に毒づくあたり、魔理沙が魔理沙と呼ばれる所以なのだろう。

魔理沙「えーと…『霊夢はいただきました。楽しく遊ばせてもらうので、邪魔しないでください』…ふーん。低脳というより、幼稚っていうか…」

まあ、いいや。文をしまいながら最後にそういって。部屋を出る。
無論、家に帰るわけではない。

魔理沙「楽しそうだぜ。私もまぜろ」

箒にまたがって、空を飛ぶ。

向かうは紅魔館。

ぐるっぽなんとなく作った

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