モントリオールの芸人 奮闘記!

モントリオールの芸人 奮闘記!

ここアーティストの街、カナダのモントリオールで日本の民謡の踊りや唄、三味線、太鼓の演奏を通して、地元の人たちに楽しんでいただく為に日夜、いそしんでいるモントリオールの芸人Kayoの奮闘ぶりを綴って行きます。

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実は、もう日が随分立ってしまったのですが、

7月31日にトロントまで見に行った

エイサーコンサートのご報告です。


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この春頃から、

トロントにある民謡の踊りの会、
”うらら民舞会”のメンバーの
園枝さんのご好意で、

トロントに行く度に
お宅に泊らせていただいています。

しかも、トロントは
モントリオールからバスで6時間程かかる
遠い所なのですが、

実は、
日にちを選べば、
かなり低予算でバスに乗れるので、
ここのところ、
トロントに頻繁に行かせていただいています。


で、今回、エイサーコンサート。

以前から、聞いてはいたものの、
こまちモンレアルのパフォーマンスが
例年にも増していっぱいで、

トロントまで、エイサーのコンサートに行く事を
決めている心の余裕がありませんでした。


そこに一通の園枝さんからのメール。

「エイサーを見に来るなら、
 また家に泊っていいですよ。」


本当に?! 嬉しい!

この夏、
パフォーマンスが多くて
充実していたとは言え、

心のお休みが欲しい!

と思っていた素晴らしいタイミング。

でも、きっと、スケジュール的に無理。。。
と思ってカレンダーを見たら、、、

とんぼ返りで行けるかも。

と、言う訳で
またまた、トロントにやってきました。

この度は、午後3時半頃にトロント到着。

そして園枝さんのご主人のジャックさんと
地下鉄 『ミュージアム駅』 で待ち合わせ。

始めて降り立ったミュージアム駅。

そこはまるでミュージアム!

思わず、人の視線も気にせず、
写真を取りまくってしまいました。

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そうこうしているうちに、
無事にジャックさんにも会え、
日系文化センターに向かいました。

1時間半かけながら、
メトロとバスでようやくセンターに到着。

美しい、おニューのコスチュームの園枝さん発見。

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ご主人のジャックさんはこちら。

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連絡もしていなかったけど、

トロントの大事な友人であり、

和の音楽グループ ”てんてんカナダ”の
主催者&メンバーでもあり、

そして太鼓グループ永田社中のメンバーでもある

アキさんとハイディ

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沖縄フードに舌鼓を打ちながら、
キャーキャーと騒いでいるところに
いつもお世話になっていて、
園枝さんも属する民謡踊りのグループ
”うらら民舞会” による
“安里屋ユンタ” が
始まりました。

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そして、踊りが終った所で、
皆さん、チーズ。

スターの皆さんは忙しいのです。

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私にとっては
ここまででも、かなり充実していましたが、
いよいよ、本番。

大阪からやってこられた
エイサーを披露してくださった

『からころ』

のパフォーマンスはちらりとこんな感じ。。。

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総勢60名以上の大所帯。
下は3歳、上は60歳

と、大変幅広い世代の人たちが
舞台一杯に繰り広げる
パフォーマンスは

本当にあり得ない程、
奇麗にまとまって
生き生きとしていて

それはそれは素晴らしかったです。


モントリオールの私の踊りのグループ
『こまちモンレアル』は

高々、5、6人なのに、
皆であわせた練習時間を取るのに
いつも苦労しているのに、

本当にどうやってこんな大勢で練習したのか、
想像もつかない程、
見事に洗練されていました。

凄い!

こんな素晴らしいイベントに
モントリオールから見に来られて
本当に私はラッキーです。

うらら民舞会のみなさん、お疲れさまでした!

そして、
コンサートにお誘いくださった園枝さん、

本当に有り難うございました!!




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