一話も見逃さず、コンプリートした大河ドラマは八重の桜が初。
最初は綾瀬はるか目当てだった(笑)ことは言うまでもありませんが、ドラマを通じ、幕末に何があったかを知り、新選組や白虎隊のことも人並みには理解できたと思います。
それが歴史をもっと知りたいという欲求につながり、日本史の教科書を購入し愛読することに。
さて、いろいろ振り返ると視聴率は悪いのは残念ですが、前半会津編のクライマックス、戊辰戦争のシーンはとても見応えがありました。
スペンサー銃を持った八重の勇ましい姿は本当にカッコイイ~!!(≧∇≦)
↓今年2月、会津若松に旅行いったとき。
このポスターかっこいいですよね。当時このポスター、オークションでは1万5千円で取引され、本気で検討しました(笑)
脱線しましたが、籠城戦の前に弟の三郎、白虎隊、二本少年隊の戦死するエピソードは涙なくして観れないです。
綾野剛が演じる松平容保も魂がこもってました。ご本人とそっくりでびっくりしたのも懐かしいなぁ。照姫とも上手く行って欲しかったなぁ。
川崎尚之介の長谷川博己も素敵でした♡
なんか教授ってかんじで、今後もその手の役柄に期待です!
戊辰戦争のあたりは自刃や切腹が多く、見るたびウッウッといいながら観てました。
まだ150年くらいしか経っていないころだから最近ですよね。
京都編から新島襄に出会い、八重はクリスチャンになるわけですが理解しやすかったし、ドラマ中の新島旧邸の再現が半端なくて驚きました。
これは本物の新島旧邸。ドラマでも度々登場していたリビング。
京都編のポスター。ちょい大人八重仕様。新島旧邸のロビーに展示されてました。
新島旧邸。今は同志社に寄付されており、同志社管理。
水原希子ちゃんの大山捨松役もそんなに出番は多くなかったもののハマり役だったなぁ。あと山本覚馬の娘、みね役の三根梢ちゃんもよかったし。
その後、いろんな資料をみると大河ドラマの八重を鵜呑みにしてはならないことも解りました。
史実と照らし合わせ、どんなギャップがあるかをしるのもまた楽しいものです。
来年は黒田官兵衛。(漢字あってます?)
観ようかどうか迷い中。