先日、春頃に友人が絶賛していた映画、ロボット・ドリームスをやっと観ることが出来た。
短期間だがリバイバル上映していたのだ。
ロボットでは無い方の主人公に感情移入して観はじめて、その少し寂しいけれど穏やかな世界に入り込んで楽しんでいたのだが、途中でタイトルを思い出してロボット目線(?)となった瞬間にじわりと目頭が熱くなった。
友人は号泣しながら観たとの事で、多少身構えてはいた。
実際に隣の席の方は鼻を啜るくらい泣いていた。
一方で前の席の女性は軽快な音楽に合わせてめっちゃ頭が揺れていた。楽しそう。
とても素敵な映画だった。
元々はこれではなくて、落下の王国でも観ようかな、なんてふらりと映画館に行ったのだが、そんな思いつきで観られるほど甘くはなくて、お目当ての回もその次もなんと満席。日を改める羽目となった。
難しい映画だったらどうしよう、でも勢いですぐムビチケ買っちゃったしなー、なんて比較的後ろ向きな覚悟で臨んだのだが、普通に面白くて想像以上に美しい映画だった。
主人公の女の子が過酷な環境に生きながらもキュートで凛々しく、男性陣が総じて小せえな、というか。。。いや、とっても面白かったのよ。
その日は朝、ポヤポヤ歩いていたら、家の前のバス停に美しいテヒョン君がいらっしゃった。まさに灯台下暗し。
日常の風景にテヒョン君。
なんて素晴らしい。
そんなテヒョン君のSNSには7人のお写真が。
おおー、やっているのね!やっとだね!
でも、実は私は、まだまだテヒョン君のソロ曲を期待している。
クリスマス前後に出ないかなー。ほら、冬が似合う人だし。