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静岡県地球温暖化防止活動推進センター
(NPO法人アースライフネットワーク)

監事 勝澤利明氏の

寄稿を読むと

「日本の電力供給の現状は
1965年から現在に至るまで
一度たりとも
最大電力が
火力と水力の
発電能力を超えたことはないのです。

実は、原発がないと電力が足りなくなるのではなく
計画的に火力と水力の依存割合を減らしていただけなのです。
震災があった昨夏の電力供給と需要比較は
東北電力と関西電力が
僅かに供給力不足という以外、
なんら問題はありませんでした。
しかもこれは原発を除く供給力でです。
従って、震災後、
国と電力会社が早く
火力と水力への転換を
決断して手立てをすれば
計画停電さえ全く必要なかったともいえます」

との事でした。
写真は、
玄海原子力発電所です。
6月3日、仲間と行って来ました。
手前の四角い建物は、
植物の温室です。
無料で入れます。
でも、
必要ないんです。
電力は充分賄えるんです。
玄海町は、緑豊かで、綺麗な所でした。
もし、
原発が爆発したら
住めなくなるんです。
それを思うと
心が痛みます。
菅直人元首相がどこかで演説してました。
「なぜ、国が原発をやめないのか。それは、膨大な資金を投入したのに、
使わないのは、勿体無いからという理由だ」
と。
つまり、国や電力会社の上の人達は、
自分の利益しか考えてないという事だと思います。
中には、
そうでない人達も居るんでしょうけど。
この情報を、
1人でも多くの人が知り
原発が無くなってくれる事を祈って止みません。
自然災害はどうしようも無いけど
人の力で未然に防げるものは
防ぎたいと思うのです。