外国で多様性度の高い環境で働くのも良いことであると私は思う。簡単な事ばかりではないが、様々な面で学ぶことが多い。
日本で同じ環境で同じような教育をうけた人達と働くのとはまた違った驚きや学びもある。その逆に、カチンとくる事もある。
以前ここでも愚痴ったと思うが、相手がやらなきゃいけない事を忘れてしまい、次の日に電話で必ずやってね、と柔らかくお願いした。
"私達は自分達が何をすべきか分かっていて、あなたにそれを言われる筋合いはない" 的な事をはっきり受話器の向こう側から言われた。
あんた達がその分かってるべきことを忘れたくせに、偉そうに言うんじゃねえ。あんたが忘れた事でお客さんに謝るのはこっちなんだよ!!
と、喉まで出かかったが、新入りは私。ここは言わない方がいいと思い、ぐっと堪えた。こんな事がたまーにある。
昨日は、ある人にもの凄い勢いで偉そうに文句を言われた。今まで受け入れられていたある書類をたまたまその人がプロセスした。
電話が掛かってきて、息をつく暇もなく、ブワ〜と、これはおかしい、間違っている、と息継ぎもなく頭ごなしにまくし立てる。
その間一切口出しできず。。あー、何でそんな嫌な言い方するのかねー。面倒なので、ハイハイと、彼が満足する通り書類を訂正した。
社内の書類でお客さんには影響なく、書類が通った結果は、その箇所に変更があってもなくても変わらなく、訂正した方が早いとの判断。
こういう事に遭遇する度、こういう物の言い方して損だよな、と思う。自分が正しいと信じているからこその強気の言い方かもしれないが。
必ずしも自分が正しいとは限らないのに、と思う私は自信がないのか。。。自信を持つところだけは、この同僚達に学ぶべきかもしれない。
さて、そんな事も吹っ飛ぶ肉肉しい昨夜のディナー。お肉と野菜をオーブンに入れてから電話会議に入った旦那さん。
会議が終わり、オーブンから出したら、痛恨のウェルダン。。でも美味しかった♪これで明日からまた元気に頑張れます。
