2023年12月、和歌山県の白浜の『海中展望塔』に行ったあと、近くにある『京都大学白浜水族館』に行きました。3回目です

ここは、白浜周辺に棲んでいる生きものだけが展示されています

また無脊椎動物（むせきついどうぶつ）が多数展示され日本有数の規模です

その名の通り京都大学が運営しています

🐟円柱の水槽🐟

ギンユゴイ・マアジ・メアジ・イサキなど群れをつくる魚

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🦐第二水槽室🦐

イセエビ　コブセミエビ

エサを食べるシーン。落ちてきたエサはうまくつかめないみたい。岩の上に乗っかったエサや底に落ちたのを拾って食べています笑

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🐍第三水槽室🐍

モヨウモンガラドオシ(80cm)　白いウミヘビ

白は外敵に目立つから自然界にはあまりいないので珍しい

オオカワリギンチャク

蛍光タンパクを持っていて、光を受けると黄色の光で反射します。群生地は和歌山県の天然記念物

イシガキフグ

水槽を掃除しているみたい。かわいいです

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🐟第四水槽室🐟

熱帯魚オンパレード

ミギマキ

身体が細長く頭部がとんがっているのをネジ（ネジは右巻き）に見立てたものらしいです

アヤメエビス

鮮やかな色合いをアヤメ（菖蒲）に例えたのではとも言われています

カゴカキダイ

頭の後ろ（肩）が急速に盛り上がっている様が、江戸時代の駕篭かき（かごかき）の体形に似ているからだとする説があります

タカノハダイ

斜めに走る縞模様が鷹の羽の斑紋を思わせるため。東京での呼び名

ミズマキに似ていますが、尾びれに白い斑点があります

セミホウボウ

大きな胸ビレをもち、これを広げて滑空するように泳いだり、外敵を威嚇したりするのに用いるそう。胸ビレを広げているところ見たかったです

ネコザメ

サザエなどの貝類やウニ、甲殻類などを好んで食べます。臼歯状の後歯で殻を噛み砕いて食べるため、サザエワリ（栄螺割）とも呼ばれます

ハナカサゴ　ハナミノカサゴ

泳ぐ姿もきれいです

コンゴウフグ

潜水艦みたいなユニークな姿です

白浜周辺の海中はどんなにきれいなんでしょうか。想像させられました

今回あまり無脊椎動物を紹介できていないので、次回は無脊椎動物主体に観賞しようと思います

京都大学白浜水族館3