ナメクジ | 年金爺ゆきおの日常

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エンタメと歌と自然と郷土群馬を愛する昭和オヤジのブログです。

今日の群馬南部の最高気温予報は41℃!今夏の最高気温になりそうです。この暑さの中で、何故か思い出したのが「ナメクジ」(笑)

時はおそらく、地球の年齢が46億歳とか考えると数十億年後の未来。
人類どころか、あらゆる生物が絶滅した地球に再びアミノ酸からアメーバのような生物から進化して文明を築いたのは何故か「ナメクジ」・・・進化したナメクジは今の人類文明をなぞるかのような発展の末、自ら築いた文明があだとなって・・・の最後の一匹のシーン。

 



手塚治虫が描く『火の鳥』の「未来編」のワンページです。


手塚治虫先生の『火の鳥』は、卑弥呼や天岩戸の伝説に準えたようなエピソードもある「黎明編」や、奈良の大仏の仏師が中心の「鳳凰編」、他に「ヤマト編」「鳳凰編」「宇宙編」等々。

それらを読み漁っていた自分は当時高校生で、演劇部の他に絵と漫画の同好会を、絵の得意な級友2人とやっていて、主にこの作品に影響を受けて3人で描き始めた作品があったけど、残念ながら卒業までに完成できなかった。。。

もう、どんな話だったかは完全に忘れたけど、時代設定は古墳時代で、神流町の旧中里村の中心的集落「神ヶ原(かがら)」の「神流川」を挟んだ前に聳える祈れば願いが叶うとかの伝説のあった「叶山(かのうざん)」。そんな地名や川の名に”神”という字が入る事から発想した創作神話的なストーリーだった気がします。

全体がほぼ石灰岩でできている叶山は頂上からセメント材料として消費されて当時と大きく山容が変わっちゃってるけど、近くには恐竜の足跡化石とかもあるし、そんなこんなを考え併せてストーリー考えなおしてみようか、マンガもう多分は無理だけど創作話としてなら。。。


◆叶山、昔と今の姿

 

◆神流町神ヶ原集落付近
 ※国道462号線と299号線の合流地点、橋を左に行って志賀坂峠方面へ向かうと瀬林の漣痕(さざ波岩)の恐竜の足跡があります。


・・・てな事を妄想するのもこの暑さのせいかもですけどね💦

キンキンの🍺を大ジョッキでグビグビいきたいっす(大自爆)


◆『火の鳥 未来編』ナメクジ最後の一匹が・・・のページ

<YouTubeの一曲>
本文と直接関係ないけど『東京砂漠/内山田洋とクール・ファイブ』