海の日なので海の話 | 年金爺ゆきおの日常

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シニアタレント・LINEクリエイター・しかしてその実態は実質無職の
エンタメと歌と自然と郷土群馬を愛する昭和オヤジのブログです。

「海の日」ですね。


◆湘南の海


・・・時は昭和10年くらいでしょうか


神流町、旧万場町の塩沢という、まとまった水は、傍の沢くらいしかない集落で生まれ育った母の弟(叔父)は、小さい頃に初めて神流川を見て当時珍しかったコンクリート製の橋桁に溜まって青く淀むところを見て「今日海を見て来たぁ」と目を輝やかせて自慢したという。



「うみはひろいな おおきいな」の童謡『うみ』の作詞者「林柳派」は群馬県沼田市出身。生まれて初めて海をみた感動や海への憧れみたいなのを感じます。


◆新潟港


自分が初めて海を見たのは小学校にあがる前、祖父に連れられて行った叔父(親父の弟)の家ででした。叔父の家は横浜市の金沢区なので、今思えば東京湾だったんですけど(笑)、ちょっと小高い場所から飽きもせず、日がな海と行き交う船を眺めてましたね。



いわゆる〝海無し県〟は8県ありますけど群馬はその中でも最も海から遠い県だとも言えますね。特にここ県南部だと、東京湾に行くには埼玉と東京を縦断して、茨城の大洗だと栃木と茨城、新潟でも群馬をほぼ丸々縦断して新潟…。新幹線も高速道路も無かったガキの頃はホントに遠い存在でした。



そんな事もあって、〝海の幸〟は自分にとって今も最高のご馳走でございます。…最近何かの番組で知った神流川を挟んだ対岸の埼玉県の神川町の温泉施設で〝鯖〟の養殖に成功してるらしく、いつか味見してみたいんですけどね🐟



〈海無し埼玉の鯖〉

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000630.000034897.html 




【海の歌】


海がテーマの曲、「加山雄三」さん、「ザ・ワイルドワンズ」「サザンオールスターズ」・・・色々思い浮かびますけど今日は敢えて


『おやじの海/村木賢吉』


https://youtu.be/wxwW4K3J-f0?si=ftVQA_D0KllGAM-K


◆茨城大洗海岸の日の出