「天は二物を与えず」?? | 年金爺ゆきおの日常

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シニアタレント・LINEクリエイター・しかしてその実態は実質無職の
エンタメと歌と自然と郷土群馬を愛する昭和オヤジのブログです。

「天は二物を与えず」という諺があるけれどありゃあ嘘だな・・・と

つくづく感じたのはカラオケ関連のmixiのコミュニティでのイベントで・・・

と言えば、このブログをYahoo!時代からを読んでいただいてる方には

ピンと来る方もいるかと思いますけど(笑)。

埼玉大学の大学院で修士課程を修了後、外資系企業に勤務していた彼は当時20代後半。

端正なマスクと人柄も良くて、その歌も・・・すげえな・・・と思いましたね。
勿論、歌はちゃんとしたレッスンを受けていたのだと思うし、

本人のストイックな努力もあったのは確かだけど、それが許される環境と才能。。。

そのイベントでは、もうひとり
慶応義塾大学卒で大学時代から投資の才能を発揮していて、

上記の彼とはタイプは違うイケメンで歌も上手い!。

今は、(多分まだそうだと思うけど)高級外車を専門に扱う会社の社長で、

飛行機免許や船舶免許も持つ多才ぶり。。。

この慶応ボーイの彼は社長さんとはいえ一般人なので名前は控えるが。。。

上記の彼の今の職業は「演歌歌手」。

演歌の売れない時代の中でプロ歌手を名乗る人も星の数ほどいるけど

その中で歌だけで生活できている歌手の1人でもある「天野涼」君。



この2人との出会いが、その後、自分が良い歳こいて役者・タレント業に挑戦する

いくつかのきっかけのひとつかなとも思えます。

 

「歌じゃととても適わないけど・芝居ならもしかして」みたいな(自爆笑)・・・

今となっては、それもホントに良かったのかなとか思う事もしばしばありますけど(笑)


そんな事を思い出したのは、昨日の「サムライJAPAN」の

大谷選手の2発を見てなんですけどね。

アレ見て、鳥肌立てながらなんかひっくり帰っちゃいましたよ(笑)

彼のパワーや技術は野球に対する真摯な想いと努力の結果だってのは認めつつも、

どこかでスルーしてしまいそうなほどの微細ながらも

嫉妬みたいな感情もあるのに気が付いたりして(笑)。

大谷さんに限らす、スケートの羽生さんや、将棋の藤井さんとか。。。

同じ人間とは思えない人達はモチロンだけど
芸能やスポーツの第一線で活躍する人たちは無論で

、歌手の中でもまだまだ第一線とは言えない涼クンもそうだし、

生まれた環境から波乱万丈な中で今がある「一条聖矢」さんにも

同じような感情を持ってる我が身を受け止めつつ。

スポーツで言えば、体育の授業はほぼ苦痛でしかなかった運動音痴で、

好きな演技や歌も絵も、凡人の域を出ないままこの歳になっちまったジジーにゃ、

そんな人達の活躍をリアルで見られて感動できる時代に生きていられる事は感謝しつつ、

せいぜい好きな事くらいは、僅かに残された時間で楽しめる程度には

もう少し上手くはなりたいなとは思うのではありますよ。

って事で、さて今日は暖かいし、この後また河川敷に行って来るか。



今日の一曲は『明日があるさ』/坂本九