ご無沙汰しております、ひでじぃです。
二日前のお昼前のことです。
嫁が通っている病院から電話がありました。
実は嫁は人工透析を受けていまして、送迎車で送り迎えしてもらっているのですが、その送迎車で一緒になった方がコロナの陽性反応が出た、と言うお話でした。
それって嫁は感染者の濃厚接触者という事ですか?
と聞くとそうですというお返事が…
なので PCR検査を受けてくださいというものでした。
詳細は追って連絡します、とのことでした。
ちょうど嫁が透析を受けている時間だったのですが、本人に言う前に私に電話が来たらしいのです。
電話をうけてヤキモキしている間に嫁が帰宅、聞いたか?
と聞いたのですが詳しいことは聞いていないらしく、病院からの電話待ちです。
昼食を食べ終わったころに電話があり、明日の八時半に来てくださいとのことでした。
到着後は車内で待機、電話をくださいとのことでした。
感染防止のため、ドライブスルー方式、と言うか駐車場で検体を採取する、との事でした。
最初の電話で、念のため室内でマスクを着用してくださいとのことでしたので、二人でマスクをつけていました。
昼食は時間差で話をしないで食べました。
当然夕食も同じようにして食べ、なんとなく不安な一夜を過ごしました。
さて一夜明け、病院に向かいます。
すでに準備はできているらしく看護師さんが立っています。
車で、との事だったのですが、駐車場に面している窓の一つでの採取になったようでした。
唾液の採取かと思ったのですが、残念なことに鼻粘膜からの採取でした。
あれって痛いんですよね。
終わってからも嫁はしきりに鼻が…
と繰り返しておりました。
家に帰ってから会社に事の顛末を報告しました。
私は夜働いているのですが、ちょうど前の日は休みの日だったのです。
実は以前インフルの疑いで検査を受けた時、同じように判断を仰いだのですが、解熱剤を飲んで仕事に来い(こういうところはブラックですよね)と言われたので、一応会社の判断を仰ごうと思ったわけです。
上司も変わっていましてなんて言うかなと思っていたのですが、さすがにコロナはインフルとちがうという事なのか、当たり前と言うか結果が出るまで休めとのこと。
もし嫁が陽性ならば、当然私はその濃厚接触者になるわけですから…
感染防止という事を考えれば当然の答えですよね。
ただPCR検査の精度を考えると、本来は一週間くらい自宅待機の方がよいのでしょうが…
実際嫁の病院ではそのくらいの期間、ほかの患者さんとは別に透析を受けることになっています。
まあ何はともあれ、陰性でよかったです。
たった一晩でも大変な思いをしたのに、もし陽性だったらと思うと身の毛がよだつ思いです。
いやぁ本当に良かった良かった。