不登校になった私は、その後も何度か学校に行きました。

すると、私がお土産にあげたプラスチック製のストラップをリーダーグループの子達みんなが付けていたのに、みんな外していました。

「ストラップってどうしたの?」

私がそう聞くと、リーダーグループの三人は顔を揃えた後、

ミチ「あー、割れちゃったんだよねー?」
ゆっちゃん「私もー!」
レイナ「あ、私もww てかあれ割れやすくない?」

そう言ってきました。

そしてその場で割れやすい話が始まり、嫌になったので私はその場を離れました。

すると、声が聞こえてきました。

ゆっちゃん「ミチちゃんの嘘すごいww」
ミチ「でしょ?わざと割ったなんて言えないじゃんww」
レイナ「てかあの子からもらったストラップ、いつまでも付けてるわけないじゃんww」


と。

一つ500円したストラップ。

貧乏な家庭だった私は、頑張って買ってもらったのに。


本気で辛くなった瞬間でした。

そして、復讐心が芽生えました。

数週間後、まずは先生に私がされたことを親同伴で二時間かけて告白しました。

すると、「辛かったね。明日来てください。話し合います。」
との事。


数週間ぶりに学校に行くと、みんなが
「ゆきちゃん前髪切ったのー?」
「かっわいー!」
と駆け寄ってきました。

それから、リーダーグループの3人が来て。

「ゆきちゃん前髪切ったんだねー」

と、話しかけてきました。

優しくされた私は、先生に

「やっぱり怒らなくていいです」

なんて言おうかなとか思いました。

が、先生になかなか近づけず、運命の二時間目。自習の時間。
私の囲んだ女子7人と私がパソコン室に呼び出されました。

円形に並べられていた椅子に座れと支持され、それから先生は少し待っていろといいどこかへ行きました。

「え?何?」
「えー、うちらなんかしたかな」
「怖いんだけど…」
「こっわ…ゆきちゃん何か知ってる?」

と、話を振られ…。

「し、知らない、かなぁ…」

と震えながら言いました。

緊迫した空気が重く、お腹が痛くなってきた頃、先生が来ました。

「まず、みんな。
なんで呼び出されたか、わかってる?」

担任の目付きが怖い。

みんなは無言で、黙りこみました。

担任「じゃあチャラ子さん、なんで呼び出されたかわかる?」

チャラ子「わからないです…」

担任「まずね、うちのクラスにいじめがあるなんて思わなかった。失望した。」


それからは、あまり覚えていません。

女子が謎に泣き出して、腹が立ちました。

私の気持ちをいえ、と担任から言われ、吐き出しました。

「囲まれた時、私がしてないことを言われてわからなかった。みんなからの悪口がわかるように聞こえて怖かった。何も記憶になかったから、すごく怖かった。」

このあたりで涙が溢れ始めました。

「ストラップ付けてないのか聞いた時、3人が割ったとか言えないって言ってたのが聞こえて、辛くなった。貧乏な家庭だから、切り詰めてまで買ったのに割られたと思うと、辛くて辛くてたまらない。」

そういったところで、先生が私に静止をかけました。

「なぁ、お前ら。今日の朝、雪野さんの顔みてなんか言ってたよな?何言ってたんだ。」

私は、それを聞いて絶望しました。


髪を切ったんだなーって話していた、と3人が言ってましたが、嘘ついてる時の顔だと感じ絶望し、そしてこの日を最後に私は不登校になりました。