https://youtu.be/d27gTrPPAyk?si=jI7G61_hSysagpVI


子供の頃から家から500m足らずの川やそこから1km先にある山が遊び場だった。


川魚を捕ったり山ではタヌキやキツネ テン リス たまにカモシカ や サル等も見る事があった。


目の前にマムシが居るのを気がついた時は小学三年生位だったが身体に小判の様な模様が有ってズングリムックリして微動だにしないその姿に子供ながらその雰囲気に気圧されて金縛りあった様に固まってしまった。


明治生まれの祖父からはそんな山の中で遊ぶ時のいろんな訓えを聞かされたものだった。


マムシの特徴から対処法、山は低い高いに関わらずそこは 異界 で神様が見ているから怒られないように気をつけて遊べ! とか今の世の中ではほとんど聞く事も無くなった。


タヌキに化かされない様にするには自分の眉を唾で濡らしておけば化かされない とか この辺で昔から言い伝えられて来た話を教えてもらったりした♪


この土地に大昔から伝わっていた伝説や言い伝えもその多くは子供たちが極端に少なくなった現在、伝える年寄りも居なくなりつつある。