また今日も君に夢中 シーズン2 #7 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


BL妄想です
苦手な方はお気をつけくださいませ


次回からはアメ限予定♡
アメンバー様現在募集中なのでよろしければ一つ前の記事をご覧ください♪


























Side O






「あっ…あっ…ダメっ…」


エプロンの上からカタチを探るようにきゅっと握って上下に往復すると、カズは体をくの字によじる。


「ああっ…大野さっ…今はっ…こ、ここじゃダメっ…」


「なんで」


「ルー入れなきゃ…」


カズは息を乱しながら鍋に視線を送る。


「後でいいよ」


「あっ…」


強めに擦  りあげるとカズからは艶  め  いた声があがり、顎が宙に浮いた。


「シ  よ…ってか、我  慢  できねぇ」


「え…マジで…あっ…」


「ほら、これ何?」


俺はカズの中心をきゅっと握ったまま、先端が見せた。そこにはじわりとにじみがうまれてエプロンの布地は濃いピンクになっていた。


「はぁ…ぁ…や…」


「カズもいつもより感  じてない?」


カズの柔らかな双丘を撫  で  あげるとカズはびくびく震えた。


「はぁ…ぁ…お…おのさんも…?」


カズは息を乱しながらゆっくりと振り向いた。


「うん…超興  奮  してる…って変  態  みたいだけど」


興  奮  しきったようなウルウルしたカズの瞳にたまらなくなって、その唇をまた塞ぐ。ちゅ、ちゅ…と何度も唇をついばむと、カズはとろんとした顔つきになってくる。「ふ…」と甘い吐  息  を漏らすと、俺を見て小さく微笑んだ。


「俺に…こんなカッコさせて……今さら気づいたの?」


…それが、「いいよ」って、合図みたいに思えて、俺は「ん…」と答えながら、カズの白い肩を抱  き寄せ  た。