フロアの主任のさらに上の課長に
妊娠したことを報告しないといけなかったショボーン


事前に主任から課長にその旨は
説明してあったので、
用事でフロアに来た課長に
「あの、、すみません、、
ご報告が、、、、」
と話しかけると
『聞きたくない。』と。



覚悟はしてました。



元々ロボットのような冷酷な人で
人間の情というものが一切ない。
部下に全く慕われず、
そのせいでどんどん人手不足に
なっていることに気付いてない。



でも驚くことにこの方、女性なんです。



いくら冷たい言葉を浴びせられても、
部下としては報告しないといけない。
「では部長はいつ出勤されるでしょうか、、」
(※部長は最近体調が良くなく、
病院と会社を行き来する生活。)
『12日に来るから、
その日に夫婦で報告しにきて』と。



本当にこう言う事ってあるんだなーって。
ドラマの中だけだと思ってました



フロアの主任に
「課長にこう言われました、、」
と励ましてもらいたくて言ったら
『そりゃそうだろうね。』と。
期待したあたしがバカでした。



主任にも課長にも
「おめでとう」と言う言葉は
もらえませんでした。



めでたいことじゃないの?



おろせって言ってんの?





フロアのみんなは本当に優しくて
みんな口を合わせて「おめでとう!」
ってお祝いしてくれた爆笑


確かにフロア的には、
夜勤ができる職員が1人減る。
お風呂介助ができる職員が1人減る。
フロアじゃ先輩は2人しかいなくて
残り10人ほどがあたしより後輩か
異動してきた職員だった(´・_・`)

新人を指導する立場で、
実は役職への声掛けもあったんです。



100歩譲って素直に祝えない気持ちも
分からなくはないけど、
大人として、人として、
いや、人の子として、
なんで「おめでとう」の一言が
言えないんだろう。



こういう事、ざらにあるんです。
まさか自分に降り掛かってくるとは
思わなかったけど、
妊娠しなかったら気付きませんでした。



こうやって母って強くなっていくのかな