クラッシク音楽が大好きです。特に ピアノ。
自分でも弾くけれど、おえ~ってなるほど、下手くそです。好きこそ物の上手なれって、よく言ったもんですよね!私には該当しません。
好きなピアニストはたくさんいますが、そのなかでも、Mitsuko Uchidaを崇拝してます。
先週のシカゴ旅行は、彼女のコンサートが目的です。
日本生まれだけど、ウイーンで育ち、今のお住まいは、ロンドンなので、ロンドナーですね。そんなことは、どうでもいいんですけど。
彼女のピアノ演奏は言うまでもなく素晴らしい~!
モーツアルト、シューベルトを深く追求し、それぞれのコンポーザーを彼女なりに理解し、素晴らしい形で、私たちに伝えてくれるのです。
でも、何がもっと好きかというと、彼女のパッションとその表現の仕方。しびれます。
彼女の情熱。とても、清らかで、美しいものに感じるんです。美しすぎて涙がでます。
インタビューでも、気に入らない、音楽家なんかは、バッサバッサ切り捨てます。話出すと止まりませんし。
演奏中は、ビジュアル的にちょっと迫力ありすぎますが。。
元気がない時は、彼女を聴くことが私の特効薬です。
シカゴオーケストラシンフォニーの演奏も、会場となったオーケストラホールも大変素晴らしかったです。