出産レポ☆その2 | 大阪日記。

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大阪に住んで早いもので4年が過ぎ、とうとう関西弁が喋れるようになりました。
 日々の生活と大阪グルメ、息子ちゃんと大好きなカルトナージュ日記です。



病院に着いてすぐ内診があり

子宮口は4センチという事で


入院決定ー。



いよいよだぁ~あせる





とりあえずNSTという装置をつけて

30分程度ベットに横になり

赤ちゃんの状態を見てもらいます。





・・・・が




赤ちゃんが元気がないとの事で


結局分娩台に行くまで

ずっとつけっぱなしで

ベットで横になっていました。



なので


陣痛中、楽な姿勢を探すとか

陣痛逃しのイスを使うとか


一切できず・・・・



陣痛室が埋まってたので

イス、もともとない部屋だったんだけどさー。





どのくらい良くない状態なのか

分からないけど

陣痛のたびに


助産師さんがすっとんできて

ほぼ傍にいてくれました。





陣痛で苦しいと

ついつい息を止めてしまいがちだけど


おかげで

ずっと正しい呼吸法ができて

随分楽だったし

出産も早く進行したと思う。





・・・というより



ちゃんと呼吸をしないと

赤ちゃんの元気がなくなってしまうので

私も必死!!ショック!




用事で助産師さんがいない時は

やっぱりどこか自己流になってしまって



私も苦しいし

赤ちゃんも元気がなくなる



・・・という悪循環ガクリ



助産師さんってやっぱすごい!!








午前5時・・・


とうとう子宮口は9センチ叫び



陣痛MAXに辛いです。




頭では分かっていても

痛みと向き合えない。


呼吸もしたくない。





だって痛いんだもんしょぼん





でも赤ちゃんの為にがんばる。


・・・・と思えるのは本能なんだろうなー。





そして噂の、

お尻を押さえて欲しい感じも。



しばらくお尻と格闘の末。


とうとう分娩台に。






って、

陣痛室じゃないから


分娩室まで4~5メートルあるじゃーん!


なんとか陣痛の間に急ぐ急ぐあせる





分娩台に上がってお産の準備が進んでいる時、


多分ここが出産で一番辛かったかも!!




陣痛MAXだし

いきんじゃダメだし


助産師さんは忙しそうに準備してるし


まだ旦那さんは分娩室に入れてもらえてないし


とにかく一人で耐える耐える。





そしていよいよ出産。


陣痛に合わせて、いきむ!

とにかく痛い時はいきむ!



何度いきんだかわかんないけど


赤ちゃん全然下りてこず・・・




とうとう

先生登場で吸引決定ー。



またこの準備の間いきんじゃダメって


辛い辛い。



分娩台に上がって陣痛きたら

いきんだ方が楽です。




残念ながら

この後は記憶がおぼろげ。


麻酔されたのまでは覚えてるんだけど


会陰切開されたのも

まったく気づかず。



気が付いたら生まれてましたドキドキ






生まれたベビーは


へその緒をたすき状に体に巻きつけていて

それで元気がなかったみたい。




先生は

「お祭りでもしてたんかなぁ?」


だって。







陣痛を感じてから約6時間。


初産にしては

スピード出産でなんとか乗り切る事ができました。





残念ながら


最初から最後まで

それなりに冷静で




我が子の顔を見た瞬間

痛さを忘れるとか


感動で泣くとかありませんでしたが、



それでも出産から5日


もう1人産んでもいいかなラブラブ

と思います。





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昨日の我が子。