今回、登山や釣りを十分に楽しむため日帰りではなく、宿泊することにしました。





です。


佇まいからしてとっても素敵なお宿。





中ももちろん素敵✴️


歴史ある宿は、重厚感や品格が漂っているなぁというのが、私の第一印象です。




開高健や井伏鱒二など文豪たちから愛された宿であるという誇りや自信みたいなものが従業員の方からも感じ取れました。


受け付け横には、すごく大きなニジマス!!



きれいに手入れが行き届いたロビー。




お部屋も雰囲気があります。




湖は見えないお部屋でしたが趣があり、好みでした。


トイレや洗面がない部屋だったので、用のあるときは部屋の外へ出ますが、それも苦にならないほどきれいに整えられていました。



それから、

何といってもお風呂!

ヒメマス風呂ニジマス風呂があり、時間になると男女が入れ代わります。

ニジマス風呂がすごく個性的。



画像お借りしました。


お風呂の真ん中には、大きなマス。さらに水槽の中には、ニジマスやイワナが泳ぎます。



すごく楽しい…!!お風呂が水族館みたい!



食事も




山女の塩焼きです。

焼きたてを我慢できずに一口食べてしまいました。

こちらは娘のものです。




嬉しいのは、席についてから焼きたてを出してくれること。炭火でしっかり火が通してあります。


調子にのって日本酒の飲み比べを頼み、ちょっとした呑兵衛に。




写真はありませんが、珍しい岩魚のお刺身もありました。


どの品も本当においしくて、さっぱり頂けて、

量も多すぎず、計算されつくしているように感じました。


朝ごはんもとても好きな感じでした。



宿を一歩出れば、丸沼があり、



静けさに包まれます。



苔の森もあり、


木漏れ日が当たった場所は、明るく輝いていました。



静けさの中、うなり声のようなエンジン音をあげながらバスが駆け抜けます。



昼でもライトをつけているので、森の中から目を光らせこちらに向かってくる様子は、トトロに出てくるネコバスさながら(ФωФ)



山道を走るバスは、ワイルドさが魅力。もう一度乗ってみたいです。