ここ最近の休日。


朝ごはんを食べながらの会話。



『このまま家にいても暑いよね…』


『どうする…?』


?マークは、

午前中や夕方にちょこっと用事があるから迷っている証拠。

ただし、いや行けるよね?行こう!という単純な終着点の序章でもあります。



そんな時は、水上へ。



とあるブロガーさんが言っていた

困った時の谷川岳!という言葉、とても共感できて、大好きです。




車を停めた場所から一ノ倉沢方面へ向かいます。




相棒は6歳の息子。…と息子の自転車💧


自転車が進めなくなれば引き返すつもりで、沢近くの道を一ノ倉沢方面に向かって進みました。



BMX対応の自転車は砂利道を行くのにも便利です。


ただ、すれ違ったみなさん、驚きの表情で口を揃えて


「自転車…?!」と。


ですよね。苦笑

ご心配おかけしてすみません。ありがとうございます。


ちゃんと引き返します…たぶん。



マチガ沢まで来ると、結構な山道になりました。


沢渡りもあるし、みなさんの言う通り、自転車が通れるような道ではありません。


一ノ倉沢は諦めたものの、引き返すのではなく、もう少し歩けば舗装道路に出られるルートがあったので、自転車は私が持ち上げたり転がしたりしながら何とか登り道をクリア。


はぁ~、疲れた。


雲がたくさんわいてるなぁ。




そこからは舗装道路の下り道♪やったー♪


オレンジ色のバスが私たちの横を通りすぎます。



それまでへこたれていた息子は、自転車に乗った途端、快調に飛ばしながら進みます。



ここに来るまで、途中でトンボとったり、おたまじゃくしをとったり、一筋縄では行かない子連れハイキングですが、これも今だけと思えば貴重な時間です。

THE夏休みの少年



沢で釣りをしていた夫とロープウェーで合流した時点で既に2時。おなかぺこぺこの子どもを連れて山頂レストランへ向かったのですが




チケットが信じられないほど高い。


そのお値段なんと


往復大人3300円。

子ども2000円。


以前の値段からすると、このリゾート価格は、残念を通り越して、悲しい。

もう乗るのはこれで最後にしよう、と誓いました。




この眺めも最後になるのかなぁ。
谷川岳、次来るときには西黒尾根という猛者達が集う道を気合いを入れて登りたいと思います。



白毛門もいいなぁ。


そして、未だ見ぬ一ノ倉沢。

冬にも一度敗退しているので、次回こそ三度目の正直で行けたらいいなぁ。