「夜の仕事とか興味ない?」




ある!




即答した18の夏

あたしはキャバ嬢になった☆





どうしてキャバ嬢ってお仕事に

興味津々だったかって言うと

あたしが男性恐怖症だったから

キャバ嬢になったら治るぢゃんって思ったw

若かったw






その時スカウトの人に紹介されたお店は

入り口にスタイリッシュなバーがあって

小柳ゆきとお店のボーイさん達が一緒に写ってる写真が飾られてた

店内は煌びやかな輝きを放つ黒い大理石が敷き詰められていて

高級感溢れる空気に思わず息をのんでしまう





何これ凄いw





スカウトの人が手招きする方へ行くと

突然広々とした空間へ出て客席が規則正しく並んでた

奥にはガラスで仕切られたVIPルームがあって

何あそこ入ってみたいとか思ってたらそこへ通されてお茶を出される

「面接の人来るから待っててね!」

あたしはそこへ残されスカウトの人はどっかいった




ごめんねお母さん

なんか1人でとんでもないとこに来てしまいました+。・▽・;


ちょっと怖くなるあたし

そこへ現れたのはラルクのHydeみたいに綺麗な顔立ちをしたボーイさん

常務らしい

さっきスカウトの人に「書いといて」って言って渡された紙と履歴書を見せる

それをジーっと見つめる常務のHydeさん(←違うw)





だんだん不安になってくる

やっぱお仕事経験なんて時給800円の飲食店くらいなあたし程度が

こんな凄いお店で雇ってもらえるわけなんか無い??

そもそも男の人とちゃんと喋れないのにキャバ嬢なんてとんでもないかも

嫌な思いするの目に見えてるしもうダメな方がいいよね

神様ごめんなさいあたし間違ってた..・ヾ(。><)シ

っていうかここまで来れただけでも頑張ったもう十分

キャバ嬢やるのは断っとこう

「あ、あの、あたし・・・・・・」










「あ、ごめんね。いつから来れる?」



え?w









ここからあたしの人生は変わってった☆

もしもあの時あのお店へ突撃してなかったら

今でも男の人にビクビクしながら人と関わらないですむ仕事えらんで

時給1000円とか月給15万とかでコソコソ働いてたかもしんないw

フィーリングにしたがって行動してみるって

すっごい大事!!




行動力で人生が決まる




ほんの些細なことでもやってみるかやってみないかで

ぜんぜん結果が違ってきたりするから

あたしは頑張る!アメーバブログ!

誰も来てくれなくても頑張る!!



心が折れるまではw









明日は初接客の時のお話かきます*≧▽≦*


もしお水のお姉さんが見てくれてたら
もう想像つくと思うけど・・・・・w