三田の美味しい店4 “CABOS” | 駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

米国、一時フランス、中国、米国再駐で通算24年加算中。慶應大文学部卒。経営ノウハウの学術化を目指し、商学部の教授から論文指導を受け、人間関係学の学位取得。
延べ19年目のアメリカAnother Skyから発信します。

モダン・メキシカン

これまでの記憶から美味しかったお店を順番に。第4回目。




The List

以下がリスト。印象をひとことコメントしてみました。

 

 

Roven: フレンチビストロ。ロールキャベツ

Bis x Bar HIBINO : ワイン・ビストロ。バーニャカウダ、白レバーのパテ。

鳥心: 雰囲気のいいやきとり屋。レバー、ちょうちん

Cabos: メキシカン。元大使館シェフの洗練された料理。

ゼロワンカレー: はっきりと洗練されたいわゆるインド料理とは別もの。

Blackpod: イタリアン。鉄鍋料理。

PanChan :焼肉。肉質良。

生ラムかんな :ジンギスカン。生ラム。

とうふやうかい: 豆腐懐石。雰囲気。

ビストロ・アラドゥマンド: 全体的に美味しい

ホルモン・まさる:いつも行列。薄切り大判カルビ。





CABOS 



Impression 

モダンな外装。夏になるとテラスも賑やかになります。


内装の装飾もカラフル。壁のデコレーション、少しマヤ文明感があって楽しい。モダンでお洒落な空間を演出する。




カウンター並ぶtequila。最近は林立するtequilaのボトルが減っちゃってますが、以前はtequilaのソムリエがいて立派なコレクションでした。




Must Eat

このお店、元駐日メキシコ大使館のシェフのお店。どれ食べても美味しい。我々が知るメキシカンと比べ圧倒的に洗練されている。

味もお洒落なのだ。


とりあえずビール

メキシコといえば、私の場合コロナ。

瓶の口に突き刺したライムを搾り、ドボンと落とす。この儀式が好きでたまらない。




海鮮マリネ。

タコ、エビ、イカが入ってて茹で加減が完璧。ライムが全体を引き締める。


豊富なタコスセレクション

一つ一つが小振りで色々楽しめる。トルティーヤは濃い青味掛かったグレー。

ブルーコーンで出来ている。


ちなみにブルーコーンはこんな感じ。




↓左は脂のしっかり抜けたシマチョウ。右はサボテンとアボカド。


↓左上はエビとアボカド。右上はシマチョウ(再掲)

左下はサボテン。右下はなんと牛の骨髄。スプーンで穿って乗っける。


"モレ" 黒茶のソース

真ん中の筒はトルティーヤに巻かれたチキン。

掛かっているのはカカオ(チョコ)のソース。甘くない。スパイスやナッツを滑らかに併せてソース化。

当然美味いしエンタテイメント性が高いな。


もちろん味もしっかりしてて、話のネタだけでは終わらない。