もう、ほっといてほしい。






と、ジロウにメールしたワタシ。










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わかった。そうさせてもらいます。




しばらくお別れだね。






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嫌悪感で吐きそうになりながら




仕事を終わらせた。








いつかジロウのことを好きになれるかもしれないと






思ってたけど






何とかしてあげたいと思う気持ちが、もしかしたら愛かもしれないと




思ってたけど




最後の最後まで、心からジロウを、あ~好きだなぁ~って




思うことは、やっぱりなかったな。(ばかなワタシ、早よ気づけよ。)






11歳下のジロウとの婚活カップルは






本日破局した。 (・・・てか、付き合ってたのかな、ワタシ)








ジロウは、なぜわたしが離れたのか、一生、理由はわからないだろう。




わかるハズがないのだ。