もうもたないかもしれない・・・。
あんな風になったとは・・・。
さっきまで近くで俺は寝てました
親が看病し始めたので俺は自室で寝ました、
そして買い物行くから見ててと頼まれたのに
俺はずっと寝てました。
気づいたら親が泣きながらどんどん冷たくなっていくと言ってきて
飛ぶように猫のところに行きました、
毛布に包まれ目もあまり開かず、ベロが微妙に出てきてしまっている。
そして呼吸も微妙にしている。
だけど体温は下がる一方。
もう、駄目かもしれない。
もう・・・
最期にと思い、外に抱きながら連れて行きました。
昨日の約束を果たしてなかったから。
外に行こうとすると微かに鳴き声
そして自分で歩こうとしたいのか、降りようとする。
歩けないのに・・・だから俺は抱いて庭にある箱に腰掛景色を見せた。
母も兄もついてきて、俺はまともにミィと話せなかった・・・。
こんなにも悲しくなるなんて、誰が予想したことか・・・
俺はまだ持つと思ってたのに、何で・・・
外から帰ると一番行かせなかった2階に連れて行ってあげました。
2階でよく吐くので禁止にしていた場所、
そこでも目を微妙に開いている程度。
本当に、こんなことなら2階で何度でも吐かせてやればよかった、
お願いだから死なないでくれ、俺をおいていかないでくれ、
俺と話を・・・また・・・
死を看取りたいと思います・・・