水曜日のライブについて、続きなどを、、、
西本智実さんの指揮は、タクトさばきもさることながら、
全身を使ったダイナミックな表現が本当に素敵でした!
終楽章で、タクトを縦にくるっと一回りさせて演奏終了、
といったパフォーマンスも(笑
演出も、第一楽章と第二楽章の間に合唱メンバー登場、
終楽章の途中から裏の金管を表に登場させる、などなど、
考えられていて良かったです。
演奏は東京交響楽団。
日本のオーケストラの中では良い演奏をしていると思います。
少しだけ残念だったのが・・・弦の音量不足・・
金管にのまれてしまうところがちらほらと・・・
そして、、、終楽章を飾る合唱・・
「Auferstehn, ja auferstehn・・」
pppの合唱の導入部分で鳥肌がw
個人的に合唱経験者なので辛口になってしまうのですがw
素晴らしい歌声を聴けて、素直に感動しました。。。
東響コーラスというオケ専属のアマチュア合唱団とのこと、、、
|左:ソプラノ|中央:男声|右:アルト|の配置も新鮮でした。
会場のミューザ川崎シンフォニーホールは初めてだったのですが、
評判どおり、柔らな素晴らしい音響を堪能しました。
さずが、海外の数多のマエストロを唸らせるホールですね。
演奏後のホールを一枚。


