水曜日のライブについて、続きなどを、、、



西本智実さんの指揮は、タクトさばきもさることながら、
全身を使ったダイナミックな表現が本当に素敵でした!


終楽章で、タクトを縦にくるっと一回りさせて演奏終了、
といったパフォーマンスも(笑


演出も、第一楽章と第二楽章の間に合唱メンバー登場、
終楽章の途中から裏の金管を表に登場させる、などなど、
考えられていて良かったです。



演奏は東京交響楽団。

日本のオーケストラの中では良い演奏をしていると思います。

少しだけ残念だったのが・・・弦の音量不足・・
金管にのまれてしまうところがちらほらと・・・



そして、、、終楽章を飾る合唱・・


「Auferstehn, ja auferstehn・・」
pppの合唱の導入部分で鳥肌がw


個人的に合唱経験者なので辛口になってしまうのですがw
素晴らしい歌声を聴けて、素直に感動しました。。。


東響コーラスというオケ専属のアマチュア合唱団とのこと、、、
|左:ソプラノ|中央:男声|右:アルト|の配置も新鮮でした。



会場のミューザ川崎シンフォニーホールは初めてだったのですが、
評判どおり、柔らな素晴らしい音響を堪能しました。
さずが、海外の数多のマエストロを唸らせるホールですね。


演奏後のホールを一枚。

(編成の規模の大きさがお分かりいただけるかとw)
写真の記録室-演奏終了後

昨日の記事のとおり。。。


二年ぶりにクラシックのライブを聴きにいってきました。



曲目は、マーラー交響曲第二番“復活”


5楽章構成&1時間30分近くに及ぶ演奏時間、そして・・・

最大級のオーケストラ編成や、ソリストおよび合唱あり、など

交響曲としては非常にスケールの大きな曲です。


プロフにも書いているとおり、一番ハマっている曲なのですが、

今までCDやDVDでしか触れたことがなかったので、

生きているうちに絶対ライブで聴こうと思っていましたw


指揮者は西本智実さん。。

最近スズキ自動車のCMに出演されているので、

ご存知の方もいらっしゃるかと。


昨年の秋、テレ東の「ソロモン流」に出演されたとき、

そのダイナミックな振り方を観て、「ライブに行ってみたい」

と思っていたところ、マーラーの二番を振るとのこと・・・



最高に興味のある組み合わせ、、、

早々にリザーブしましたw



演奏の感想などなど、またということで。。。



会場のミューザ川崎シンフォニーホールです。

昨日の写真は写メだったので、今回はコンデジバージョンをw

写真の記録室-ミューザ川崎