前回のブログの地図記号の答え。
問題は
1.交番
2.自衛隊
3.老人ホーム(平成18年に生まれた)
4.記念碑
5.電波塔
6.灯台
7.保健所
8.風車(平成18年に生まれた)
9.温泉
10.漁港
でしたが、正解は
交番
○で囲むと警察署になります。
自衛隊
そうそう見るような地図記号ではありませんね…(^^ゞ
老人ホーム
これは杖がお年寄りが使う歩行杖を表し、それを家で覆っているため老人ホームになります。
上にあるギザギザが電波を表し、それを下にある受信機で受け取っている図ですね。
これと似たような地図記号で電子基準点というのがあります。
GNSS(人工衛星)の電波を受けて正確な測量をおこなうために、国土地理院が作った基準点の場所をあらわしています。
電子基準点は全国に1,240点あり、電子基準点の記号は、三角点と電波塔の記号をあわせたものです。
灯台
灯台を真上から見て、円から外に伸びている短い線は灯台から出てくる光を表しています。
保健所
病院と形が似ていますが、病院は○ではなく五角形で覆われています。
風車
風力発電所なんかにはこれが記されていますかね(^^ゞ
羽が3本で風車の羽を表しています。
しかし、なぜ微妙に羽が傾いているのか…謎ですねw
温泉
携帯などの絵文字でもよく見かける温泉の絵文字ですが、それとは少し違います。
どこが違うのかというと縦にのびる波線は温泉から湧き出ている湯気を表しているのですが、その真ん中の線が両サイドの線より少し長くなっています。
温泉と似たようなもので噴火口・噴気口があります。
噴火口から煙がモクモク立ち上る感じですね。
漁港
イカリの形をしたものですが、多分イカリを下して船を停泊させることからこの記号がつかわれているのでしょう。
よく港と間違えやすい地図記号ですが、港との違いは二つあり、一つは●が港は○になっていること、もう一つは○の下に横棒が1本入るところが違います。
ちなみに地方港とは別に重要港というのも存在し、こちらは横棒が2本になります。
地図記号意外に難しいものですね(^^ゞ