ブログが1日開いてしまった…

今回一番の目的はこちら
過去の記憶を聞いてみよう
桶狭間古戦場公園です。

ここには桶狭間の戦いに関係するものが3つあります。


過去の記憶を聞いてみよう
こちらは桶狭間公園に設置されている当時の桶狭間の戦いの織田信長軍と今川義元軍の配置図と行路図です。

赤いほうが今川軍、青いほうが織田軍です。


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こちらが桶狭間の戦いの説明です。

桶狭間の戦いは義元公が上洛をするために軍勢2万5千(一説には4万5千)で攻めよせる今川軍を、わずか2千(一説には4千)の軍勢で織田軍が打ち破った戦いで、戦国時代を知る上では欠かすことのできない出来事の一つです。

また、この戦いで尾張の弱小大名から天下にその名を轟かせ、天下人としての戦いが始まるきっかけともなった戦いでもあります。


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桶狭間古戦場公園にある名物その1がこちらの織田信長公と今川義元公の銅像です。

向かって左側が信長公で、右側が義元公です。


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信長公にカメラを合わせてみました。

信長公は長槍を持っていますが、当時の信長は鉄砲と長槍を多く集めていたと言われ、信長公と美濃のマムシこと斎藤道三との会見の際(正徳寺の会見)では道三公は(信長のお供たちを会見前に盗み見て)長槍の数に驚いたとも言われています。


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こちらは義元公です。

義元公は弓を持っていますが、当時今川家は『東海一の弓取り』と呼ばれていて、義元は東海地方で一番の勢力を持っていた大名でした(弓取りは武士の事を指します)。

また、義元公は弓の名手としても知られています。

ちなみにこの『東海一の弓取り』はのちに徳川家康が引き継ぐことになります。


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ぐるりと回って両者を後ろからパシャりとしてみました。

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こちらが後ろからの信長公です。


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続いてこちらが義元公

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義元公の鎧ですが、ここまで細かく彫刻するとは手が込んでいて感服してしまいます。

この銅像を作るのにどれぐらいの時間がかかるんでしょうかね。




ちなみにこの銅像には両者とも家紋が彫られているのですが、分かりますかね。

たぶん信長公はすぐ分かると思います。


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こちらですね。

兜に織田家の家紋が彫られています。




では今川家はと言うと、ちょっとわかりにくいのですが、
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小手に彫られているのがわかりますかね?

そして今川家の家紋は他にも彫られています。

それがこちら…


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胴の部分です。

いくつか彫られているのがわかりますかね?



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