本当に躑躅ヶ崎館(武田神社)更新が遅れてしまってすみません><
前回までのブログは武田神社巡りその1 と武田神社巡りその2 を見ていただけたらと思います。
今回は大手門周辺とお屋形さまの散歩道を更新していこうと思います。
大手門は武田神社向かって右側(東側)にある門跡ですが、今は大手門はありません。
この大手門には水堀りが敷かれていて、そこには鯉(かな)が泳いでいます。
こちらが旧大手門から撮った堀です。
こんな感じで堀に水が張られています。
そしてこの堀を拡大していくと…
右側に向いて黄色(オレンジ?)と緑っぽいのが2匹いるのがわかりますかね?
こんな感じで堀には泳いでいます。
そして外に出ると大手門周辺として跡地が広がっているのですが、建物などは今はありません。
今は修復作業をしているみたいで、基本的にあるのは看板による説明文がいたるところに設置されている状態です。
一応説明板は全部写真に撮ってきたのですが、数が多く、またこの時雨が強く降っていたのであまり長く外にいられず、写真もあまりうまく撮れていなかったっていうね(笑)
と言う事で写真は一部だけ載せておきます。
厩(うまや)跡でところどころに丸い石が埋め込まれていますが、多分ここが厩の柱跡なのでしょう。
ちなみに厩とは馬を飼うところです。
こちらが厩の説明文でここにはこういうのがいくつか配置されています。
今は枯れていますが、当時は水が張られていました。
たぶんしばらくすればここに復元されたものが造られるかもしれないから、そうしたらまた行きたいものですね。
次に行ったのが反対側のお屋形さまの散歩道です。
・・・が、こちらも今は工事中という事で奥に入ることが出来ず、こちらも看板のみがあるっていうね(^^ゞ
こんな感じで途中で通行止めになっています。
こちらが、修復後のイメージとのことです。
これが現在の武田神社(左側)と当時の躑躅ヶ崎館(右側)の地図です。
こうしてみると失礼ながらあまり大きな拠点ではないのがわかります。
こちらが北側に修復中の西曲輪北側枡形虎口の説明文です。
『枡形』とは城の一の門と二の門との間にある方形の広場。出陣の際、兵の集まる所。侵入した敵軍の動きをさまたげる効果もあります。
『虎口』とは中世以降の城郭における出入り口のことで、『こぐち』には狭い道・狭い口という意味がある。
武田神社巡りはこれで終わりになります。
更新が遅くてホントすみませんでした。
よろしければお願いします。