何について書こうか考えた
概念的な思考が脳にこびりついて離れない
その割に口に出る言葉はいつも端的だ
矛盾に苛立ちさえ感じる
うざい だるい 疲れた 死にたい
たった数文字
何も伝えられやしない届きやしない
嘘でも本当でも無い
気持ちを理解してはもらえない
心の破片を少しずつリアルに吐き出す事で
また 自分はズレているのだと感じる
言葉にするには汚くて複雑すぎる愚かな気持ち
それが自分
そして他人
それだけで愛おしく思えた
複雑な程人間は美しい
人を嘲笑う裏の顔も血と涙の背景も全て
喧嘩もいじめも人殺しだって肯定してしまう自分
考えれば考えるほど目の前の肉が人間へと変化するこの感覚
あぁそんなことがあったのか
そんな風に考えていたのか
同情ともまた違う
人間なりの美しさ
その色が黒だろうがきったねえ色だろうが皮と違う色が垣間見れた時。
ぼくはいつだって愛おしく感じる
皮を剥いで肉が見えた
その瞬間
本当に生きているんだと。
その人の背景に気づける人間でありたい
それ以前に気付こうと努力する人間でありたい
自分を驕らない
相手が人間なのだと
単純で難しい
当たり前で単純そうな事実を今更ながら理解しようとしろ