4年ぶりの再演です。

開幕するまで(してからも)、めっちゃ宣伝しているし、割引チケット売り出すし、特典がんがんつけたりとお客さん入っていないのかと心配しましたが、思ったより人いっぱいでほっとしました。
とはいえ、1階席の私の隣も前も空いていたので満席ではなかった筈。
チケット代が高いからかなあ。

STORYは割愛。
いっぱい魔法が観られて単純に楽しかった。
終わってから幸せな気持ちになって帰れるのが素敵ですね。
前回の感想でも書きましたがバンクス家の再生という要素が強いなと思いましたが、今回は特にジョージの再生が強いなと感じたのは前回駒田さん、今回山路さんの違いなんでしょうか。

キャストはめぐめぐ、小野田くん、花代ちゃんが観たくて、あとは前回観られなかった歌穂さん、山路さんと絞ったらこの回になりました。
最近、ミュージカル生観劇を復活したわけですが、他の舞台を観てもやっぱり生だと特に「みんな歌がうまいなあ」と感じていましたが、久しぶりに濱田さんの歌声を聴いてこの人めちゃめちゃ歌うまいなあと改めて初心者のように感じたのが自分でもびっくりしました。
なんというか無理のない歌声なんですよね、さらりと歌っているけれどめっちゃうまいという。
そして浮世離れしているけど豊かな愛情を感じるメリーがすごく好き。
しかし、最後のフライングは初めて見た時も思ったけど高所恐怖症じゃできないなあ(笑)。

小野田くんはやはりバートの方が合っている。
ロバートソンの時は観ていないけれど。
ダンスの時の重さは気になったけれど歌がうまいのでノープロブレム。
(無限くんとか風海くんとか超絶にダンスがうまい人たちに囲まれたらそりゃ見劣りする)

花代ちゃんはもう本当に色んな意味で歌も演技も流石だなと感じました。
そしてやはり四季でセンター張っていただけあって華があるんですよね。
コメディもできるし、四季出身女優の中ではまだ役付きいい方だと思うけれどもっと良くてもいいんじゃないかと思う。

歌穂さんも言うことないわ。
役柄を完璧に仕上げてくるクオリティがすごい。

准くんや亜早実ちゃんを見つけるとなんだか嬉しくなってしまうのは私が四季ファンだからか。

カテコは一部撮影OKとのことでしたが、結構長い時間撮影OKで撮りすぎてしまった。
スパカリで手拍子したかったのに撮影しまくったが後で写真見るとクオリティ低すぎて悲しい(笑)。

音楽がなじみあるものが多いのも楽しかったです。
チムチムチェリーを口ずさみながら帰っていたら、途中に寄った百貨店で流れてテンション上がった(笑)。

 

以下、カテコ写真一部です。