今回は母を連れてのオペラ座でした。
自分一人だけならチェリまほライブビューイングとかぶったので日を変えたけど(チェリまほの映画自体は翌日観ました、最高でした。)、母がずっと楽しみにしていたので変えずに来ました。
1週間前から何を着ようか悩む姿を見て本来観劇ってハレの行事なんだと改めて思いました。
母は同じ劇場でオペラ座観て以来の観劇なので15年以上ぶり?
みんな歌上手い、やっぱりしっかりお稽古していてこのチケット代の値打ちあるわと喜んでいて良かったです(チケット代出したの私やw)。
しかし、ペガサス像のファントムを見てビックリしたのかパンパンと腕叩いて「あれ見てみぃ」と小声で指さすのはやめてw
いや、知っているから。
それと幕間で戸田マダムのこと「国生さゆりに似てる」というのやめてw
おかげで二幕で戸田さんがずっと国生さんにしか見えなくなってしまったから。
そんなこんなでたまには人と一緒に観るの楽しいなと思った次第です。
前回観た時と比べて、メインキャストではクリスティーヌと支配人ズが変わったくらいです。
本当はラウルが前週変わっていましたが、なぜか加藤くんが戻ってきた。
無問題ですw
清水ファントムが更に艶っぽくなっていましたし、藤原クリスが本当に良かった。
まだ段取りめいたところも見えますが、これだけ歌えて演技も自然。
デビューしたばかりとは思えないくらいの完成度です。
紗衣クリスがちょっと強すぎたので3人のバランスが今回の方が良かったように思います。
母は、藤原クリスがいたくお気に入りで可愛い可愛いとずっと絶賛していました。
アンドレさんもずーっとやってました?と思うくらいの完成度でした。
見付さんはオペラ座自体は長いことやっていらっしゃいますからね。
アンサンブルでは「高井さんを探せ」は今回もできなかったけれど、「早水さんを探せ」はできました(笑)。
前回の秋山さんもすぐ見分けついたが、早水さんは更にわかりやすい。
前回より今回の方がよく感じたのは席の問題もあるかも?
前回は見切れ席だったのでペガサス像とか5番ボックスとか全然見えなかったから。
さて、今度はキャストが変わったら観に行こう。
今回は上手でした。