髙橋大輔復帰戦行ってきました。

まさかブロック大会で観られるとは思ってもいなかったわ、というか現役復帰するとは思ってもいなかった(笑)。

 

場所は尼崎スポーツの森という最近できたスポーツ施設。

非常に辺鄙と聞いてはいましたが本当に陸の孤島だわ(笑)。

最寄駅からは車で約10分強、歩いたら40分以上かかるそうです。

路線バスは阪神出屋敷駅から1時間または2時間に1本。

行きは路線バスに乗れましたが、帰りは試合が終わってから次に来るバスが1時間半くらい後。

なんとかタクシー乗合で帰ってこれました。

 

試合を観るのは2013年全日本以来、ブロック大会は初めてでした。

プログラムは1,000円。

髙橋選手非常に浮いております、写真撮られ慣れすぎです(笑)。

ちなみにプログラム購入時にチケット提示を求められました。

つまりは1人1冊のみ、代理購入ができないということ。

 

前日のSPはチケット取れていないので今回はFSのみの観戦。

坂本花織ちゃんの「アメリ」を観て依頼した(このプログラム私も好き)というリショーさん振付。

非常に独特な振付に負けない表現力、中盤のステップなど見惚れてしまい、これは本当に髙橋大輔にしかできないプログラム。

 

た・だ・し。

 

ジャンプボロボロでしたけどね(笑)。

 

決まったの最初の3-3くらい?あとは2回こけたし、抜けまくったし。

 

あまりのボロボロさに点数コールされた時に思わず観客席から笑いが出たほど。

そりゃ仕方ないわ、って。

 

でも悲壮感は全くありませんでした。

このプログラム完成したらものすごいプログラムになりそうというわくわく感の方が強い。

 

あっちなみにスタオベはしませんでしたよ、この演技でスタオベしたら逆に失礼だと思ったので。

 

気がかりなのはやはり足の調子と体力ですね。

演技時間が4分と短くなっただけに逆にやることが詰まっていてしんどそう。

 

でもファンとしては「やれるところまでやってみろ」と見守るスタンスです、はい。

そして再び競技プロが観られる幸せをかみしめています。