夏の終わりといえば「Friends on Ice」
昨年はチケット取れなかったので2年ぶりです。
しかし、一昨年は大ちゃん出てなかったので大ちゃん出演分は3年ぶり。
全体的に思ったのはショーとしては良く練られていて出来がいい。
洗練されていて大人のショーになっていましたが、良くも悪くも大人になったんだなと。
初期のわちゃわちゃした感じ(抽選会ではその雰囲気はまだあるけれど)が少なくなって寂しいなと感じました。
「氷艶」で得られたことは糧になっているな、工夫は感じられたのですけれどね。
コラボナンバーがたくさんあったのは楽しかった。
1組(1人)最低1ナンバーには参加しているのでそれぞれ見せ場はあったと思います。
どれがいちばん好きかと思い返したらロミジュリメドレーかな。
トゥーランドットメドレーも見応えありましたけれど、ひっかかるところも。
ナレーションも掲示板のテロップも明らかに昌磨壮行会のよう。
昌磨を中心に引退メンバーが盛りたてるという構成だったのですが、
理華ちゃん完全スルーですかと。
今回現役スケーターが2人だけだったので特に目立ったというのもあるけれど気になった。
現状からして理華ちゃんはかなり厳しいというのもあるけれど
少しだけでも「頑張って」という場を彼女にも作ってあげて欲しかったなと思いました。
大ちゃんの出番はロミジュリメドレーで「Kissing you」部分、トゥーランドットメドレー、ソロナンバーは「マーニー」。
どれも観たことのないプログラムだったので観られたのは嬉しかったのですが、どうも物足りないのは座長がしーちゃんだからとあくまでも脇に徹していたからか。
「マーニー」はまさか生で観られるとは思っていなかったし、本当に滑りだけでも魅せられるプログラムで素敵だったんですけどね。
あと印象に残っている点をつらつらと。
本田父娘の共演は微笑ましかったです。
本田くんの方がデレデレとなっていたのがまた可愛い(笑)。
ソロナンバーは本当にみんな見応えあったのですが、イリヤの「My way」、パントンの「ムーンリバー」、シェイリーンの「Alll that Jazz」が印象的でした。
ただただ惹きこまれるという意味で。
あとはしーちゃんのピエロさん可愛かった(笑)。
しかし、今回の新横は過去最高に寒かった。手がしびれるくらいってよっぽど。しばらく外に出てもしびれが止まらなかったくらいでした。
とまあ、なんだかんだいってますがそれぞれのクオリティは高いので楽しかったんですよ。
ただ、次のフレンズがどうなるかよめないなと思いました。