タカハシダイスケダンサー再び!
というわけで「LOVE ON THE FLOOR」再演に行ってきました。
渋谷駅構内で迷子になったのはここだけの話で(笑)。
ちなみに場所は前回と同じシアターオーブです。
初日のグッズ売り場の行列が阿鼻叫喚と書かれていたのを見て、
私が行くのは楽前だし大丈夫だろうと思っていたらいやいや結構並んだよ。
みんなものすごい勢いでサイフ出してすごいなあと思っていたのですが、
私も前回の公演写真集¥3,000、プログラム¥2,500、クリアファイルセット¥1,000買ったからそれなりにお買い上げしてるわ。
どうして大ちゃんごとになるとサイフのひもがこうも緩むのか。
さて、公演の感想。
基本的な流れは前回と同じなのですが、前回よりずっと楽しかったです。
楽しかった理由は・・・
大輔さんのダンススキルが上がっていたこと。
これに尽きる。
現役時代、シーズンはじまってまだ完成されていないプログラムが試合を重ねるごとに段々深化していく。
それを感じるのが本当に幸せだったなということを思い出しました。
もちろんダンスに関しては本職のダンサーに比べるとまだまだだけど、どこまでこの人は進化するんだろうという楽しみができたというのが
今回のいちばんの収穫だったと思います。
そう、ダンサーではないんですよ、やっぱり。
でも圧倒的なオーラと存在感、観客を惹きこむ力は稀有なものがある。
周りと比べても体格が一回り小さいのだが、全く小ささを感じない。
あとはリズムの取り方、音はめがスケートと同様独特なものがあってここが好きだなと改めて思った。
あとは観ている人だけわかってというレポになっていない感想(笑)。
前回は2部の方が楽しかったんだけど、今回は1部の方が楽しかったな。
大ちゃんの出番が増えているというのもあるけれど、大ちゃん以外のパートも楽しい。
チアガールとバナナさんが可愛かったなあ(大輔さんがチアガールをしたわけでもバナナの着ぐるみを着たわけでもありません)。
今回他のスケーターでいちばん印象に残っているのがクリスティ。
メリルが大人っぽくて色気満載だったのですが、クリスティは色っぽいパートもあったけど少女のようなキュートさの方が印象的でした。
風船持って無邪気にスケート滑っているところとかなんて可愛いんだと思ったもの。
今回はメリルはソロよりもチャーリーと組んだところが印象的でした。
スケートの時とはまた違った息の合ったダンスにくぎ付けでした。
で、本命大ちゃん。
2部の「Hometown glory」の進化もすごかったけれど、やはり台輔様こと「実験」のプログラムがいちばんのつぼ。
「Hometown~」は半裸が話題になっていましたがそっか、そういえばスケートでは襦袢着けているから半裸になったことないよなと思ったくらい自然だった。
台輔様は前回台から下りなかったのに今回は台から下りてきて女性に囲まれてセンターだったり、屈強な男性に持ち上げられたり押し倒されたり。
しかし表情は変わらず、神のごとく見下ろした視線がたまらーん。
そういえば前回はメリルちゃんとのダンスがあったのに今回シェリルさんとのフラメンコくらいか、女性と絡むのは。
フラメンコは前回よりはパート多めだったけどフルで観てみたいな。
というかスケートでフラメンコ観たい。ナハロさーんおねがーい(笑)。
「雨に唄えば」は可愛かったなあ、チャーリーとニコニコシンメトリーで可愛かったなあ。
無邪気な表情が台輔様と同一人物とは思えない。
カーテンコールは撮影OKだったのですが私のポンコツな腕ではまともな写真撮れなかったので略。
しかし、パーフェクトヒューマンはベタすぎる(笑)。。
終演後日替わりで舞台挨拶があることを知らずに来た私(笑)。
この回はチャーリーだったのですが通訳兼司会が今まで観たことないくらいひどい。
訳はしょりすぎというのよりも日本語そのものがあやしい。
会場にいた人全員が「私の方ができる」と思っていただろう空気、苦笑の嵐ってどうよ?
その空気を察してかチャーリーが気を遣って和ませようとしているのがわかるくらい。
ゲストに気を遣わせてどうする?
大ちゃんが司会兼通訳やってくれたらよかったのにー。
せっかくいい舞台だったのに台無しでがっかりでした。
残らず先に帰れば良かったと思うくらい。
というがっかりはありましたが舞台そのものは楽しかったです。
楽しすぎて1部と2部の間の休憩中調子にのってスパークリングワイン飲んでほろ酔い気分になったくらい(それは絶対アルコールのせい)。