日曜日マチネはデイジーMチーム千秋楽。
トーマの時のようにさすがにお座布団席は出なかったのですが、真ん中通路と前方サイト通路に補助席が出ました。
めっちゃ通路移動するのに大丈夫?と思ったのですが全速力で走ったり動いたりするのがさすが。
それでも湯たんぽファイトでは「逃げ場がない、逃げ場がない」という声が挙がっていました(笑)。
大千秋楽ということで皆さんめちゃくちゃ弾けてました、特にベテラン陣。
そしてマイ初日では笑うのに遠慮していた私もこの回は思い切りずっと笑ってた、笑いが止まらなくて涙が出る(笑)。
初めて観た時も濃いなと思っていましたが更に濃厚な舞台でした。
特にひどかったのが湯たんぽファイト。
途中から湯たんぽファイトではなくなっていたもの、プロレスになっていたもの(笑)。
笠原さんと千葉くんのバトルがいちばんひどかったw
舞台挨拶で千葉くんが「笠原浩夫の恐ろしさを思い知った」と述べたくらい・・・恐ろしかった(笑)。
千葉くんは松村くんにも投げられていたのですね。
挨拶で松村くんは一本決めましたと言ってたけど、仲原さんは「あれは一本じゃない、技ありくらい」とつっこんでいた(笑)。
というわけでアリス先輩止めきれなくて、シビルさんも止めるの手伝っていたのがおかしくて。
「芋掘り大会」のくだりは絶対関戸さんふられるぞふられるぞと思っていたらやはり(笑)。
準備していたのかどうか。
「芋掘りは人生」だそうです。
深いね(そう?)。
衝撃だったのは大さんが笠原さんをお姫様抱っこしていたことだった。
うわーすごい画だ(笑)。
そして舞台挨拶は卒業式のようでした。
劇団員だけなら「じゃあまた」というのが、客演さんの場合は今度いつ一緒の舞台に立てるかわからないですものね。
「まるで退団するみたいで寂しいです」と誰かが語ってました(どなたか覚えてなくてすんません)。
あれだけ伸び伸びと出来たのは劇団の懐の深さかなと感じました。
とてもいい雰囲気だったんだろうなというのが伺えた。
「藤原さんがこの劇団の人間はみんな気持ちのいい人間ばかりだからとおっしゃっていましたが本当にそうでした」とも(ごめん、これもどなただったのか)。
お互いいい刺激となりどちらにもいい糧となったのだろうと思いました。
いい劇団ですね。
唯一Mチームメインだった山根くんが泣いていたのも印象的。
おそらくいちばんプレッシャーがあったことでしょうね。
それをうけて相方である曽世さんが「もらい泣きしてしまった」というのもおそらくいちばん関わったからでしょう。
あと印象に残ったのは仲原さんが半年お休みしていたがやはり自分の帰ってくる場所はここだと感じた、というのと
大さんが2年半ぶりだったということ。
KEBで毎年拝見しているので久しぶりに感じなかったがそういえばそうだったのか。
倉本さんは本当に校長先生のようだった。
客演さんへ掛ける言葉、劇団員へ掛ける言葉。
とても温かかったです。
そして出し切った感のある笠原さん。
「何も言えない」って本当にそうなんだろうな。
しかし、千葉くんへのつっこみは忘れなかったが(笑)。
最後に藤原さんの「笠原も芳樹も海司も岩﨑も女学生演るのに躊躇なくて…」と名指しなの笑えた。
確かに躊躇ない(笑)。
最後の最後の締めを宮崎くんに託すのも良かった。
「スタジオライフ最高!」で、彼の決め台詞「シャア!」と観客含めて叫ぶの楽しかったです。
終わった後は学園祭が終わってしまったという寂しさが残りました。
もっと行きたかった(笑)。