1月に東京ー大阪3往復してさすがに我に返って色々省みているところです(笑)。

そんなわけで3往復目は芳樹さんのライブ。
前述通り、行くかどうか悩んだのですが、前回のライブには行けなかったので(大ちゃん優先した)えいやーっと勢いで行ってしまった。
そして反省(笑)。

場所は渋谷のライブハウス。
といっても渋谷駅から歩くのがとても土地勘ない人間には無理っという場所だったので1駅分電車に乗って行きました。
駅からはすぐで迷う要素まるでなし(笑)!

会場に入ると入口側が上手、奥側が下手の横にだだっ広い空間。
縦は3列くらいかな。
とりあえず濃密な空間でした(色んな意味で)。
つまりは近い。
密度濃すぎて一度席に着くと身動きが取れなかった(笑)。

おそらくまたセトリが公式ブログに載るでしょうから略(順番を覚えてないというのもある)。
前回のセトリを見る限り、順番は違えども大体同じ。
クリスマスソングとかはさすがになかったのでそのあたりはちょこちょこ変わっていましたが。
選曲が昭和なのがおかしかった。
なんといっても初っ端「情熱の嵐」ですもん(笑)。
ヒデキー!がヨシキー!という掛け声になっていたwww
「人形の家」はもっと濃厚かと思ったら、思ったよりはあっさりだった。
しかし、この曲流行った頃芳樹さん生まれてないよね(一応私もだよ・笑)。
「シクラメンのかほり」のアレンジも面白かったし、「飾りじゃないのよ、涙は」は音域が低いから男性でも歌えるのね。
ライブのタイトルでもある「愛なんだ」もありましたね。
個人的にはCOMPLEXがツボでした。
めちゃ懐かしい、世代だなあって思う。
今度はBOOWYを是非!
もちろんお馴染みの「糸」や「道標」もしっとりと。
ライブは初めてな私ですらこの曲歌っているのを聴くの3回目(笑)。
プロデューサー智之さんが作ったオリジナルソング「季節は君と共に」は芳樹さんによくあっていて
とても素敵なんだけど、ピアノ1本とかギター1本のシンプルな伴奏でも聴きたかったなと思いました。

トークは「愛なんだ」ということで「愛」について。
前回はご両親についてだったので今度は妹さんたちにしようかと思ったけれど、なぜか生まれ育った街尼崎について。
尼崎はガラが悪いというイメージ強いかと思いますが、本当に変な街なんですよというところから始まる。
夏にはおばあちゃんがシミーズ1枚で歩き回っていて胸元から何かが見えていたり、変なおっさんが叫んでいたり、スマートボールを器用に操るおっさんがいたり、と色んな人を身振り手振りで描くのがいつもながらさすが役者と思うのですが、あながち話盛っているわけでもないと思えるのが尼崎(笑)。
ただ、「車にはねられて痛い痛いと言っていたのに普通に立ち上がったおぼちゃん」の話は盛っているやろーって思いましたがw
そんな変な街ですが健全に僕は育ちましたというのがオチだったようです。
尼崎愛だわ(そうなのか)。

あとは企画コーナーとしてお悩み相談コーナー。
お客さんのお悩みに芳樹さんが答えるというものですが、解決しているのかどうかよくわからん(笑)。
雑な回答(こっちの方が多いw)もあったり、結構真剣に答えているのもあったり。
後ろで智之さんとかがつっこんでいるのもおかしかったです。
途中からお悩み解決(?)した後はドラクエのレベルアップの音楽流していたりバンドメンバー結構遊んでいた(笑)。
お料理のお悩みの時はキューピー3分間クッキングだったのも可愛かった。

「最後の曲です」でえーーとなった時に「じゃあ最初の情熱の嵐から」というのもおかしかった。
リピートしてもらってもよいですよ(笑)。
アンコール後、1人で出てきた時に「じゃあ、雅子の話しようかな、いや亜紀がいいかな。でもまた後日」と寸止めなのもまたいとをかし。
またいつか妹さんの話も是非!

時間は2時間ちょっとくらいだったかと思います。
あんまりライブハウスって行かないから比較はできないけれど、「俳優さんのライブ」って感じをうけました。 もちろん普段よりは素の部分は多いでしょうが、ミュージシャンという役を演じている部分も感じた。
間違いなく他のところで見る時よりはテンション高いけれどね(笑)。
ギャップが楽しかったです。
夜も行きたかったけれど、夜見たら帰れなくなるので泣く泣く帰りましたとさ。
おしまい。