今回遠征のメインは前日だったんですが、せっかく来たんだから他に何か観て帰ろう。
その頃やっている四季は・・・
「あっ久々にCFY観たい」と思ってこの日はここ!
秋劇場はマンマ(リターンじゃない方)楽以来なので10か月ぶり。
CFYは京都劇場で観て以来でした。
同じコメディでも実は私はマンマよりこっちの方が好き。
こっちの方が笑えるし、単純に歌やダンスが楽しい。
衣装も可愛いし、また振付も凝っていて目が足りないです。
いちばん好きなのはロープを弦に女性を楽器に見たてるところ。
あれは独創的でまた本当に官能的だなといつ観ても思います。
ただ、意外に長いのよね、この演目。
削れるんじゃないかというところも結構あったり。
Wザングラーのところとかもっと短くできるんじゃないかとか。
ストーリーはとっても単純。そして話の展開が強引(笑)。
そこが漫画チックで面白い。
キャスト感想。
主役の松島さんと美南ちゃん。二人とも演技が細かくて笑いの間もうまい。
ただ、もう少しトキメキ要素があったらもっといいのになあ。
というかLOVEが足りない(笑)。二人とも個々にはチャーミングな魅力があるのでそこがもったいないなと感じました。
大和さんは凛としていて色っぽくてドキドキした。
歌枠のアイリーンを観たのは初めてだったので歌に満足したのは初めてかも(笑)。
そしてヒールを履いているとはいえ、誰よりも背が高かった。
しかしなぜ、よりにもよって四季の中でNo.1・.NO.2の背が高い女優をキャスティングしたのか(笑)。
ボビーがちいさ・・・(以下略)。
他に気になったのは。
厂ちゃんの身体能力の高さと西尾さんとの小芝居のおかしさ。
髭ワイスのうさんくささ。
カトクミさんキレキレ。
平田さん(男)がいるの途中で気づいた。
しかも平田さん(女)もいらっしゃる。
パッツィー可愛い。本当においしい役。
ワッキーはセリフしゃべったらすぐわかる。
菊池さんのパパがまた可愛い。
こういうパパいるよねーって感じで。
1人だけ雰囲気違う人がいるなと思ったら阿部よしつぐさんだった。
以上。
劇場を出たらタップを踏みたくなった私でありました(踊れません)。