ピアノであなたの人生に

                         彩りを.・*’’*・.♬.・*’’*・.♬


和歌山県橋本市菖蒲谷で

ピアノ教室を開いています

雪本晃代(ゆきもとてるよ)です❄︎☃︎¨̮

ご訪問頂きありがとう存じます。




                       箏を奏でる

先日、高校の授業での

ギターの弾き語りテストが

終わりましたので、

今は「箏(そう)」の実技に

入っています。


西洋の楽器も素敵ですが、

日本の楽器も素敵です。





私が勤めている高校は

以前は邦楽部があり

箏が揃っています。


現在は邦楽部が無く

楽器「箏」だけが保管された

ままだったので勿体ないなぁ…と

思い音楽の授業で使わせて

欲しいです!とお願いし、

使わせて頂いています。


私は「箏」は研修で習っただけでは

ありますが、色々な楽器に

触れることが生徒さんたちの

いい経験になると思っています。


「箏」は実際奏でてみると

なんて雅でキラキラした

綺麗な音色なの!

と驚き、うっとりし

自分が古のお姫様気分に

なったのを覚えています。

生徒さんにもぜひとも私が

体験した古的な感覚を

感じて欲しい!と

願い授業に入れています。


生徒さんたちも「箏」の弦

(13弦あります)を奏でて

みると「箏」の虜になられる

生徒さんが多いです。


練習曲は「さくら」です。

平調子という音階で練習曲します。

いつもの「ドレミファソラシ」の

音階では無く日本の音階を使って

「さくら」を練習曲します。

13弦の調弦は1弦(レ)から13弦(最後のラ)まで

下記のようにします。


  「レソラ♭シレ♭ミソラ♭シレ♭ミソラ」




13弦を1弦から13弦まで

一弦ずつ弾いて行くだけでも

日本の音楽に触れることが

できます。


日本の音階に触れるのもとても

新鮮だと思います。

これを機に日本の音楽

音階にも興味を持って頂ければ

嬉しく思っています。


今日の授業では

箏の各名称や

箏を弾く時の姿勢、

生田流や山田流

爪の付け方などをし

箏を鳴らして遊ぶことを

しました。



次回は「さくら」を

弾いて行きたいと

思います。






最後までお読み頂きありがとう存じます。

今日も素敵な時間をお過ごしください。