こんにちは
ご訪問くださいまして、ありがとうございます
緊急事態宣言も解除されて
そろそろ実家へと
思いは募りますが
父が、人を受け入れられる状態ではなく…
もともと変わり者で
人付き合いをしない人で
１人でいるのが、苦にならないタイプなのですが
老々介護をしていた認知症の母が、
施設に入ってから
みるみるうちに、元気がなくなっていきました。
寂しさもあったのでしょうし
一生懸命世話をしてきた相手が、突然いなくなって
ホッとして、気が抜けてしまったのかな
と思います。
と思います。とにかく 向こうが会うことを望んでいないので
無理に押しかける訳にもいかず
歯痒いです。
私「おじいちゃんは無理だけど、おばあちゃんに会いに(介護施設に)行こうか」
娘「でも、私のこと覚えていなかったらショックだから、怖くて会えない」
私「うん。分かるよ…」
私も、それは怖いんです。
私は、母にとって 育てにくい子どもで
母なりに苦労したようなので
それなりに爪痕は残せていると
自負していますが(笑)
それでも もしかしたら
もしかしたら
と思ってしまって…
まあ、私のことは良いんです。
それでも。
そしたら、しれっと
「娘さん、どんな方なんですか」
」って聞いてみたいし
「良い子なんですよ」
って言ってくれるかな。
娘の私にも、ほとんど本音を言わないような人だったので
実際、どう思っていたのか
聞いてみたい気がしています。
でも、孫である娘は、また違う気持ちでいて
うつ病で、精神的に不安定なので
負担になることは避けたいです。
娘「子どもの頃、千葉(私の実家)に泊まりに行くのが 凄く楽しかった。色んな物が家にあって(掃除が嫌いで、物が溢れかえっているので)宝物探しして」
私「色々持って帰ってきたよね～(笑)」
娘「おじいちゃんの畑にも、一緒に行った。畑で、きゅうり丸かじりした」
私「ああ。おじいちゃん、おばあちゃんの介護をするようになる前までは、畑やってたんだよね」
娘「もう会えない。もう行かれない」
そう言って、ふいにポロポロと涙を流しました。
私「うん…でも、おじいちゃん達にとっても、良い想い出になってると思うよ。毎年、孫が遊びに来るのを 楽しみにしてたんだから」
父の畑にて
幼い頃の娘と父
今日の洋楽
【好きな曲だけをひたすら貼っていくシリーズ】
《60年代編》
レッド・ツェッペリン
『Whole Lotta Love～邦題 胸いっぱいの愛を(1969年)』
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