こんばんは
ご訪問くださいまして、ありがとうございます
夜分遅くの投稿、失礼致しますm(_ _)m
もう何日も前になりますが
伯父の葬儀の件で、父に電話をしました。
(注・絶縁関係にあり、結局 葬儀には参列しませんでしたが)
もしも 伯母さんが許可して下さるのであれば
いずれ 伯父さんの眠るお墓に、ご挨拶をしに行きたいと思っております。
父と、電話で話をした後
娘が「おじいちゃんと話がしたい」と言うので
娘に代わりました。
認知症の母が、介護施設に入所してから
急に元気がなくなってしまった父。
介護をしている間
ずっと気が張っていたのでしょう。
疲れが出たのかもしれません。
寂しさもあるのかな?
とにかく仲の良い夫婦でしたから。
娘の私でさえ、
両親が喧嘩をしている所を、見たことがないのです。
娘は、おじいちゃんに元気がないことを心配しています。
自分と同じ鬱症状が出ていると感じているのです。
それで、どんな状態なのか
話し相手はいるのか
病院へは行っているのか
などなど
心配して、色々尋ねていました。
話し相手がいないと言うので
私が話し相手になろうか?と言ったら
「煩わしい」と言われたと
電話を切った後で 私に
涙目で、言ってきました。
私「おじいちゃんはね、あなたに負担をかけたくないのよ」
娘「私のことが心配だからそう言ってるのか。不器用すぎて分からないわ」
と
涙が引っ込みました。
父にしてみれば、その言葉の通り『煩わしい』というのが本音なのだと思います。
うつ病で、気持ちが不安定な娘。
おじいちゃんおばあちゃんの家に行った時
不安定になって、泣き出したこともあり
元気な時なら ともかく
今の父には、そんな孫のことを受け入れる余裕はないのだと思います。
おじいちゃんのことが、大好きな娘です。
傷付いて
「もうおじいちゃんと関わりたくない」と思わないようにと
私もフォローしたりして、気をつかいます。
娘は
夫の方の親族(姑と義妹)とは、「もう関わりたくない」と言っているのです。
おばあちゃんに、お父さんの愚痴を言うと
お母さんのことを悪く言い始めるのが嫌だ
というのもあると思いますが
それだけでなく
色々負担に思っていた部分があったようで
娘「千葉(私の両親)がいい。千葉のおじいちゃんは、あんなこと絶対言わない。あまり細かいこと言ってこないのも、楽でいい」
とのこと。
娘は、おじいちゃんこそが理想のお父さん像で
そういう人と結婚したい。自分のお父さんとは、真逆の人が良いと…
美化してるんですよ。
ずっと一緒にいたら、色々あると思います。
私もかつては、自分の父とは、違う人と結婚したいと思っていました。
皮肉なものですね。
今日の洋楽
【好きな曲だけをひたすら貼っていくシリーズ】
《50年代編》
ジーン・ケリー
『Singing In The Rain(邦題 雨に唄えば)(1952年)』