鏡音変「空母は育ててるか～」
あや丸「聞き飽きましたわ～」
鏡音変「奇遇だなぁ俺も言い飽きたよ、誰のせいだよ」
あや丸「ふっふっふ、でもそれも今日で言い納めですぜ」
鏡音変「おっ?ようやく空母の育成はじめたのか」
あや丸「うっふっふっふ、見てください、じゃん!!」

鏡音変「待て待て、なんだコレ」
あや丸「なにって…大鳳ですよ」
鏡音変「…しかも95レベルだと?」
あや丸「ふふふ…怖いか?」
鏡音変「あるイミ怖いわ、どうしてこうなった」
あや丸「話せば長くなりますけれど」
鏡音変「手短かに頼むよ」
あや丸「そもそも何故に私が空母を使わないかと言いますと」
鏡音変「何か理由があったのか」
あや丸「たかが中破でカカシと化すじゃないですか」
鏡音変「先制空爆で前もって削ってくれるだろうが」
あや丸「夜戦なんか完全にゼロ戦力だし」
鏡音変「危険な夜戦に持ち込まないための空母だ」
あや丸「重巡は夜戦で何倍も強いボス戦艦さえ屠る」
鏡音変「某軽巡の夜戦好き病でも感染ったのか?」
あや丸「まぁ、そこでギリギリ妥協したのが」
鏡音変「何様のつもりなんだろーな…いいや、続けろ」
あや丸「中破でも攻撃できる装甲空母…というわけ♪」
鏡音変「…というわけ♪じゃねーよ、てか、よく建造できたな」
あや丸「土日と有給で3日間、艦これだけやりました」
鏡音変「おい」
あや丸「昼は張り付きでバシクルと遠征の⑤と⑥と⑪」
鏡音変「おいおいおいおい!!」
あや丸「夜も3時間ごとに起きてドラム缶遠征3種まわし」
鏡音変「オメデトウ、廃人にクラスチェンジだよ」
あや丸「うへへへ、それほどでも」

鏡音変「褒めてねーよ」

あや丸「先週ためまくった資材も溶かして2回まわせました」
鏡音変「つまり2回目で…」
あや丸「出ました」
鏡音変「本当に必要な人に出ずに、何故こういうヤツに…」

あや丸「神は俺と戦いたがっている!!」

鏡音変「大鳳あっても、ろくな艦載機もってなかろう」
あや丸「教えてもらった艦載機なし空母レベリングで」
鏡音変「そんなつもりで教えたわけじゃない…」
あや丸「そういうフラグだと思ってた!!てへぺロ♪」
鏡音変「赤城や加賀も少しは育てたらどうなんだ」
あや丸「どっかで【40レベル8人より、2人の80レベル】と聞いて」
鏡音変「【95レベル1人】とは誰も言ってないだろう」
あや丸「ん～いわゆるひとつの少数精鋭で」
鏡音変「少数すぎるわミスター…」

大鳳という身分不相応の艦を手に入れたあや丸
空母の魅力に目覚めるのか?イベントの準備は?
次回、「イベント前にやらねばならぬこと①」

　　　君は暁の水平線に刻の涙を見る

艦隊これくしょん ボーキサイト二桁からの空母レベリング④

艦隊これくしょん　ボーキサイト二桁からの空母レベリング④