2011S/Sコレクションも終わりにさしかかっています。

まとめて記事にする予定でしたが、

Alexander McQueen 2011S/Sだけ、

とてもすばらしかったので、さきにお伝えします。

残念なことにマックィーン自身が、 2月に逝去して、

今後のブランドの行く末が心配されていました。

そして、『アレキサンダー・マックイーン』ブランドは、

彼のアシスタントとして16年間働いたサラ・バートン（Sarah Burton）を

クリエイティブ・ディレクターに任命し、存続させていくことになり、

今回が、サラのデビューコレクションです。

正直な感想、

さすがに、16年間アシストをしていただけあって、

『Alexander McQueen』の名に恥ない、すばらしいコレクションだと思いました。

随所で、ブランドらしさをにおわす素材感や、デザインが見られて

なおそれに女性のやわらかさが感じられました。

デザインのディテールはこちら↓

ヒールもすごくかわいい。

あと、気合いがはいっているのは、

ヘアですね。

とても興味ぶかいつくり。

爪のほうまで。

あと、

リンジーが、とてもかわいい。

さいごにバックステージの様子をすこし。

コレクションの写真は以上です。

変わった状況ではありますが、

一気にトップブランドのデザイナーとなった、サラ・バートン。

彼女自身もコメントしていましたが、

『私はリー（マックイーン）ではないし、リーのようにデザインできない。

また、そうするつもりもない。

私は私自身ができることを精一杯やるだけです。』

そして、このコレクションをみて感動しました。

これからも、がんばってほしいです。

それにしても、

これは、なんだか不思議と

毎週見てしまいそうげそ。