友人から「インドネシアはコーヒーがホテル朝食の無料のものでも美味しいでしょう。」と連絡が入った。

はて?

全く意識していなかった。

ウブドで飲んだスペシャリティコーヒーは確かに美味しかった。

しかし、バリの4000円朝食付き宿のコーヒーやジャカルタの3000円の朝食付き宿のコーヒーが、美味しい美味しくないというのは考えてもいなかった。


朝食付き3000円の宿の無料コーヒー☕


外に旧型ベンツEクラスが路駐されている汚い景色を眺めながら、真剣に味わってみた。

苦いということはないので、ロブスタ種ではなくアラビカ種なのか、、、

しかし、底が若干粉っぽいのでインスタントを疑うもインスタントの苦味はない。

Mr. Googleに聞く。


インドネシアのオールドスタイルの粋な飲み方、、、かもしれない🤣

トルココーヒーみたいなものだなと、テキトーに結論づけた。

スペシャリティコーヒーみたいな爽やかな味ではないけども、おそらくアラビカ種の深煎りでオールドスタイルの粉沈殿コーヒー☕

経費削減で実はロブスタだったりして🤣

このレベルであればスタバで500円払わずとも、インドネシアではホテル朝食のコーヒーを2.3杯飲んでおけば、その日のカフェインは十分と思った。

粉が最後入るので、そこだけ避ければ家で飲んでいるコーヒーくらいの味だ☕

旅行中でも、弾丸スケジュールでなければジムに行きたい。

そして、ローカルジムでハックスクワットを発見した。


これは夜のパワーにも直結する重要なトレーニングだ💪😤🐘

私は30代のオジだが、筋トレを日課としたことで、20代の頃よりか夜は回数をこなせるようになった。
日々是鍛錬💪😤🐘

ジャカルタ 観光 の検索で出てくるのが、旧市街地の博物館前?広場だ。

初めてのジャカルタ✨なので、とりあえず訪問。


#観光なう


コロニアル様式のカフェ。
築200年程度らしい。
1805年建築でオランダ東インド会社の社屋。

そういえば、バリの田んぼで一人旅の欧米ギャルが写真撮ってくれと言ってきた時にスマホを預かって彼女の写真を撮った。

撮影ボタンは「FOTO」となっていたし、インドネシアの街中の写真屋も「FOTO」と書いてあった。

あの欧米ギャルはオランダ人だったのか。
オランダは長年インドネシアの宗主国だった。
学校の歴史の授業でそのことを習い、何かを感じてオランダからインドネシアへ行こうと思い立つのだろうか。

ラオス、カンボジア、ベトナムには同じ理由なのかフランス人旅行者が多かったし、フィリピンにはアメリカ人が多い(スペイン人が多いという感じはしない)。

インドネシア語はオランダ語やマレー語とミックスしているのか、フィリピンのタガログ語と似たような単語も多い。

コロニアル様式のカフェバタビアは大混雑だったので、空いていそうなオシャレカフェに入店した。


英語ネイティブではない、聞いたことのない言語の欧米系ツアー客グループがいる。
どうでも良いのだけど、どこから来たのかなんでまたジャカルタでワークショップに参加しようと思ったのかなど興味深い。

お昼前なのでまだカフェイン大丈夫かと、V60のハンドドリップコーヒーを頼んだつもりが、謎のドリンクが出てきた。


ドリンク25000ルピア=250円、チキンカレー45000ルピア=450円だったと思う。

謎ドリンクの味はターメリック。
むむ、これは飲んだことがある味。


ジャムーはアンチエイジングや美肌効果があるとされるターメリック(うこん)とタマリンドが材料の「クニット・アサム」と、コメとバンウコンを使う「ブラス・クンチュル」の2種類。通常は材料を砂糖などと一緒に煮込んで作るが、同カフェでは材料を乾燥、粉砕し、コーヒーのように抽出して提供する。


ジャム


ゴールドデンラテやターメリックラテも流行ったので、これも意外といけるのかもしれない。


夕暮れになり、ロカサリというローカルショッピングモールを見学。





この奥のKFC付近にやり手のババアがいる。


ハラルのガチ中華を発見。
牛肉刀削麺50000ルピア=500円と牛肉水餃子65000ルピア=650円を注文。


刀削麺の牛肉は硬く、やはり牛肉は良くないと再認識した。ただ刀削麺とスープは良かったので、再訪あり。水餃子は美味しかった。

ベトナムのフォーも本国のどこで食べても牛肉が不味くて、観光ガイドが牛ミンチのフォーを選んだのを思い出した。

安い牛肉は不味い。

夜はガタンゴトンと工業団地遠征に向かおうとするも電車が30分遅延し蚊に脚を刺されたので、疲れて反対側ホームに渡りローカルエリアへ向かった。


名残惜しく感じながら、街の雰囲気はよく似たマニラへ帰国した。