先日の関東作戦会議を参考にこれから葛飾でできる取り組みの意見交換
助成金事業3年目にやるべきこと、研究のために私が協力できること…
私に学童の現状を教えてくれ活動のきっかけにもなった、児童支援員経験者の姉にも混ざってもらいました。
高齢者福祉施設での勤務経験もありそこでの取り組みが作業療法士連携にも生かせるのではないかとヒントになり糸山さん&小林先生&本西さんと作戦会議
専門家の視点で現場(家庭、保育園、学童保育クラブ)の子どもが変わっていくことをもっと知ってもらいたい。
保護者がほんの少しその視点で子どもを見てあげたら、もっと子どもの気持ちがわかるようになる。
その視点を持つ専門家に出会えるのは発達障害の傾向があると認められてから…
発達障害とか関係なく、全ての子育ての場で使える視点なのにもったいない…
というわけでまた、葛飾で第3弾やります。
10月ごろに未就学児、学童期の子育てをするママにも参考になる作業療法士からの視点を知ってもらう場を作る予定
これから講演の広報をまとめます
そして、作業療法士の研究に協力してくださる学童保育クラブを探しています
作業療法士が伺いますので子どもたちの様子を見学させてください
そして最近、岡山県の高校で取り入れられた匿名報告アプリSTOPit
を教えていただきました。恥ずかしながら、知りませんでした…
2017年5月に柏市が初めて導入し、2018 年10月に日経産業新聞にも取り上げられていました。
(柏市の意気込みが素晴らしいのでぜひ記事ご覧ください→日経産業新聞2018年10月26日)
現在では10の自治体が導入しているとのこと。
相談員は事前に研修を積んだ教育委員会の相談員や委託先の外部相談員。
生徒が望めば学校に注意を促し、望まない場合は学校に報告はいかない。
ただし、暴力や自殺をほのめかすような緊急性を要する事案は別で、すぐに対策を取る。
葛飾区ではいじめが原因で生徒が自死をしてしまった痛ましい事件があったため、私も区をあげていじめ対策を進めるべきと訴えています。
岡山県いじめ問題対策連絡協議会の資料もいただきましたので、会派で共有し葛飾区にできることを考えていきたいと思います
今日お会いした糸山さんのご家族が岡山県での導入に関わっていらっしゃるとのことで、『導入の経緯などせっかくだから色々問い合わせてみて』と言っていただきましたので岡山県教育庁生徒指導推進室に問い合わせてみます